武田シンポジウム

今朝起きたら外は真っ白!
本格的に雪が降っていました。
やれやれ、立春も過ぎて、このまま春になるかと思ったのは甘かったですね(苦笑)。

粉雪舞う仙台を脱出して向かった先は武田シンポジウム「脳と社会」。
東大工学部キャンパスの武田先端知ビル武田ホールにて開催されました。
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参加者は300人弱くらいだったでしょうか。
男性率高し。
川人光男先生が日本のブレイン・マシン・インターフェース研究の状況についてのお話をされた後の出番でした。
「いくつになっても脳細胞は作られる! 神経幹細胞を活性化するには?」というお題で、神経新生のことをお話ししました。
途中にジョークを入れたのがウケて良かったです(笑)。
3人目の講演は社会科学の山岸俊男先生@北大が「脳研究と社会科学」というタイトルで話されました。
いわゆる文系の方のお話を聴くことがどうしても少ないので、貴重な機会でした。
曰く、20世紀の社会科学は「タブララサ」に冒されていた、つまり、人間は白板として生まれてきて、そこに文化が書き込まれることによって社会的な人間となる、という考え方が非常に強く、生物学的な、あるいは認知科学的な人間性についての理解や関心が低すぎた、ということを指摘されていました。
その後、司会をされた唐津治夢先生のコーディネーションによるパネル討論が、アシモフの「ロボット三原則」の紹介から始まりました。

シンポジウム終了後に、山上会館で懇親会。
多数の方々とお話しできて何よりでした。
NHKサイエンスZEROの山田アナもいらしていて、「どこかでお目にかかりましたよね? あれ、モニタの中かな?」と話をしている間に、昨年、審査員をさせて頂いた大学ロボコンだったということが判明。
世の中狭いです……。
あるいは、唐津先生の息子さんも参加されていたのですが、チェリストでらして、ボストン留学中に利根川先生のお子さんにチェロを教えていらしたなども。

武田計測先端知財団ではサイエンスカフェも開催していて、その関係で科学コミュニケーションに興味のある方なども参加されていましたね。

関係者の皆様、大変お世話になりました。

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その後、高校の同級生と青山でご飯を頂きました。
いくつになっても昔の仲間は楽しいです!
by osumi1128 | 2010-02-07 00:40 | サイエンス | Comments(1)
Commented by jd at 2010-02-28 09:40 x
男性ばかりですね、、、。何かの縮図のようです。
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