【ボストン便り】ハーバード大学分子細胞生物学部にて
2010年 08月 14日
滞在先の内田さんと今後の共同研究の打合せをしました。
内田さんのところではマウスやラットの嗅覚認知系の行動解析を行っています。
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右の画像は内田さんのオフィス。
4階の窓から中庭の芝生と煉瓦の建物が見えるのが良いですね。
作り付けの木の本棚というのも好きです。
ランチを奥様の光子さんと、ポスドクの三浦さんとともに、Harvard Square近くのメキシカンのお店で取った後、隣のラボにPierre-Marie Lledoという、パスツール研究所の研究者が滞在しているとのことで会いに行きました。
「Hi, Noriko! What are you doing here!」ということでbig surpriseだった訳ですが、世の中本当に狭いです……。
だいたいどの建物もこのような感じで、せいぜい5、6階建て。ヨーロッパっぽい雰囲気があります。
今日は金曜日だったので、夕方に分子細胞生物学部でピザと飲み物が振る舞われました。ピザに群がる人々……。
こちらはHarvard Yardの中にある有名なJohn Harvardの彫像。足に触ると頭が良くなる、という言い伝えがあり、つるつるになってました(笑)。Harvard大学の名前は彼にちなんでいるそうですが、創立者ではなくて多額の寄附をした英国の方。また、彫像は本人に似ているかどうか不明。
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