セミナー@大沼研&イギリスは美味しい
2010年 12月 09日
相変わらず時差は取れず、3時に起きて日本の午後のワーキングアワーに合わせて仕事をしている(笑)。
宿泊していたEuston駅周辺は、ロンドン大学(University College London, UCL)のメインキャンパスがあるところで、学生が多い。
ロンドンでは「自転車シェアリング」のシステムを導入したとのことで、市長自ら自転車通勤しているらしい。
さて本日はセミナーの前に、ロンドン在住20年弱という方とランチをお相伴。
地下鉄のAngel駅から歩ける距離のOttolenghiというカフェ。
ランチメニューはサラダ2種+メイン、サラダ3種、サラダ3種+メイン、サラダ4種とあって、日替わりでサラダが8種くらい、メインが5種くらいあって、いろいろ選べる形式。
芽キャベツのサラダとパプリカのモッツァレラチーズ詰めにメインとしてサーモンをチョイス。
芽キャベツやその他のお野菜が炭火グリルになっていて、滋味溢れる美味しさ。
デザートにはイギリスっぽいものと思って、クランブルケーキを頂いた。
店内にはサラダの大皿やケーキがどーんと置かれていて、なんともcozyな雰囲気。
テイクアウトもできる。
その後、本日の訪問先のロンドン大学眼科研究所に大沼先生を訪ねてセミナー。
直前にご訪問をお伝えしたので、ごく内輪のものとなった。
大沼先生と共同研究もしている、元高校、大学の同級生の市村君もわざわざケンブリッジから参加してくれて、なんと20年ぶりくらいの再開か。
イギリスの科学研究費事情も、かなり厳しい昨今とのこと。
突然ラボ解散、ましてや来月から大学閉鎖、なんてことは日本ではまだ起きていないからマシと言うべきか……。
夕食は大沼先生、市村君と3人で地下鉄Moorgate近くのバービカンという複合エンターテイメント施設の中のSearcysとうレストランに行ったのだけど、これもまた洗練されたモダン・ブリティッシュ。
ちょうど、コンサート前のディナーの人達で満席で、7時半からテーブルを押さえられた。
いやー、リンボウ先生の頃より、はるかに(笑)イギリスは美味しくなった。
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さて、明日はボストンに移動。
またまた時差があるわけだけど。
やっぱり寒そう……。