DC入り
2005年 11月 12日
またもやSSSSの付いた搭乗券をもらい、別ルートで「厳密な」セキュリティーチェックを受け、それでもかなり早めにゲートに着いた。
今日は何やら休日とのことで、移動する家族連れも多い。
戻ってすぐのプレゼン用のスライドを編集しながら待つことしばし、定刻よりやや置こうれて乗り込んだ飛行機は横1列の小さなもの。
それでも仙台ー成田よりは大きい。
1時間ほどでワシントンDCのReagan空港に到着。
タクシーがどこかなと探していたら、「こちらにどうぞ」とリムジンに捕まってしまった。
「ダウンタウンまでいくらですか?」と聞いたら「住所はどこですか?」と聞きながら、もうトランクを運び始めている。
運転手はバングラデシュから来ているという。
結局35$とのことだったが、20分ほどしかかからなかったので、もしかしたら普通のタクシーはもっと安かったかもしれない。
「帰りの分も予約して下さい」と言われたが、「うーん、考えとく」と断った。
チェックインしてから、学会会場に向かう。
歩いても15分ほどのロケーションなので便利そうだ。
本当の学会は明日からだが、今日はすでにShort Courseなどの企画が始まっている。
SfN 30th Annual Meetingは5万人規模の参加というだけあって、会場となっているコンベンションセンターのロビーはものすごく広い。
こういう大きな学会はあまり好きではなく、極力行きたくなかったのだが、やはりちゃんと宣伝してこないといけないと悟って、今年は決心した次第。
本当は昨年がNew Orleansで行きたかったのだが、気が付いたときには申し込み締め切りが終わっていた。
ハリケーンのせいで、もしかしたら一生縁がない土地になるかもしれない。
食事はこれで連続3日部屋で食べていて、引きこもり状態。
まあ、明日は会場で誰かに会って、横飯(※英語を使いながらの食事)になるだろう。