イリュームの紹介
2005年 12月 24日
どんなに雪が残っているかと覚悟していたら、むしろ数日前よりも少ないくらいですが、でも気温は4度より低いようで、やっぱり北国だと思いました。
首都東京の出勤時間に移動するのは、仙台から出て来ると疲れますね。
これから年末年始はもう出張はないのでほっとしています。
数日ブログにエントリーしない間にもコメントを頂きましたが、「ジェンダー」関係のお話はしばしお休みします。
また、個人的に「これはどうか?」と思うコメントは削除させて頂きました。
またいずれ何らかの意見を述べることもあると思いますので、そのときにはよろしくお願いします。
さて、しばらく前から東京電力の出しているIllumeイリュームという科学情報誌を送って頂いています。
これがなかなか面白い記事があってまた写真やイラストも素晴らしく、読み応えがあります。
今回の第34号の特集は「数学」で、秋山仁さん(東海大)が「離散数学ーデジタル化社会が求める新しい数学」という記事を、辻篤子さん(朝日新聞社)によるインタビューは広中平祐氏、さらにピーター・フランクルさんの「僕の大好きな日本よ、数学を取り戻そうー数学教育改革への提案」と盛りだくさん。
また、Frontier Reportではボストン在住のサイエンスライター吉成真由美氏が「ボストン科学博物館」をレポートしています。
地球の歴史やバイオテクノロジーだけでなく、Mathematicaというコーナーでは数学的現象を模型で示したものなどが展示されているというのです。
今度ボストンに行くときには絶対に見てこようと思いました。
イリューム第34号の紹介はこちら。
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