第6回東北大学サイエンスカフェ(1/27)
2006年 01月 16日
理学研究科の先生方が中心となり、さらに他の研究科からの教員と、この企画への賛意を表明された高校、県・市教育委員会、科学館、メディア、IT企業から推薦されたメンバーによって構成されるワーキンググループが主催し、2005年8月から毎月1回のペースで開催されています。
場所はここしばらく「せんだいメディアテーク」に固定されています。
今月27日(金)18:00からの第6回は、このブログにもよく登場する数学科のKさんが講師です。
<以下引用>
数学は面白い〜自然のなかの形を決める原理
自然界にある対称な形を、最小作用の原理(「自然は無駄なことはしない」ニュートン)で説明します。光の経路、蜂の巣、ギリシャ時代からある等周問題、シャボン玉など、身近な問題を取り上げます。本年度の猿橋賞の受賞対象となった「結晶格子の幾何とランダムウォーク」についても紹介します。数学はむずかしい思っている高校生や市民の方に、その誤解を解き、数学は面白くまた役に立つものだと感じていただけるように工夫した話です。
このカフェの良いところのひとつは、その場での質問が時間切れでも、あとからweb上に回答が掲載されるところだと思います。
もちろん、講師の方には負担がかかることになるのですが……。
ちょっと参加してみようと思っていますが、学内関係の人は駄目なんてことあるかしらん???
さて、明日は理化学研究所脳科学総合研究センターにてセミナーのため、ブログはお休みします。