おもいッきりテレビ
2006年 04月 05日
仙台に赴任される前にとある内科の先生と外来の患者さんとの会話。
「先生、実はこないだ”おもい
(その言葉を遮って)
「○○さんねえ、テレビなんてものは「思いっきり」見るものではありません」(きっぱり)
「・・・でも、先生、”おもい
「○○さん、「思いっきり」テレビを見るのは良くないですね」
「・・・でもね、先生、”おもい
「○○さん、いいですか。テレビを「思いっきり」見たりしたら、目が悪くなるだけですから」
・・・という訳で、その内科の先生は某テレビ局の正午より放映されている人気番組(その司会者は先日、某NHKの大晦日の番組の司会者もしていた)は見たこともなく(平日の正午からの放映なのだから、当然のことながら、見ていないのが当然である)、患者さんとの会話は平行線というか捻れの関係というかで終わったとのエピソードである。
「おもい
私は、番組やテレビ局を啓蒙していくという態度が必要かと思うが、もしかするととても消耗することになるのかもしれない。