オーストラリア戦逆転負け
2006年 06月 13日
高校時代には「ミニサッカー」もしていたが、サッカーのTV観戦はあまり好きではない。
全体が見えずに、突然注目されるボールの行方がフォーカスされ、さらにゴールとの位置関係などが見えないこともフラストレーションである。
まあ、そうは言っても見てしまい、で、後半残り10分で、同点、さらに、点を加算されるというシーンを見ることになってしまった。
やれやれ・・・
そもそも、オリンピックなどのTV報道が嫌いなのは、メディア(コメンテーター含む)があまりにも日本贔屓的発言を繰り返すからである。
客観性に欠ける報道は好きではない。
今回も、やっぱりそういう面があり、それはそれで仕方ないなあと思いつつ、後味が悪い。
あるいは、後から「解説」的に、あれこれ言うというのも、なんだかなあと思う。
そういえば、この試合を現地で見ている日本人の知り合いを2名知っているが、現場で見ていた感覚としてはどうだったのか、それを後で聞いてみたい。
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今日は来客が二人。
一人は某大学医学部の6年生で、いわばマッチング期間間の研究室見学。
もう一方はイギリスでラボを持っている女性PI。
「日本に戻る気はないんですか?」と聞いておいた。
今年は、若手独立ポジションが日本でかなりオープンになる予定。
さて、本好きに有り難いのは、いろいろな方が近刊の御著書・訳書をご恵贈下さることだ。
本日は京大霊長研の遠藤さんの『人体 失敗の進化史』(光文社新書)と基生研の上野さんが監訳という『ヒトの変異』(みすず書房)が送られてきた。
寝る前の本として楽しみたい。