太地のくじらの博物館
2007年 04月 27日
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今日のブローグを読ませて頂きましたが、太地の「くじらの博物館」で飼育している腹びれイルカのことが書いてありましたので、その現状について報告します。
このイルカは現在とても元気で、同じ群れから捕獲された仲間と一緒に博物館の付属水族館の水槽で飼育されています。現在別のトンネル水槽を改装して、そこに移す準備をしています。それができれば、このイルカを腹側と横からも観察することができ、お客さんに喜んでもらえると思います。
この貴重なイルカを材料にして、形態、遺伝、行動、生活史、繁殖などの研究班からなる、国際的な総合研究チームの立ち上げを準備しています。
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ああ、「後ろ足」と言ってはいけなかったのですね(苦笑)。
博物館のサイトはこちら。↓
太地町立くじら博物館
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ホワイトボードの書き込みは少し前に更新されていました。
ちょっとサイエンス系になったかも。