オバマ大統領就任演説
2009年 01月 21日
もちろん、原稿を読んだりはせず、だからといって、適当に口から出任せではなく。
選挙中や投票後のスピーチより温和しいものでしたが、「New era of responsibility」や「remaking the united states」などの言葉に、新たな決意が感じられました。
それにしても、関連行事が昼から夜中まで半日以上。
体力がないとできない仕事です。
いろいろなところに載っているでしょうが、就任演説のスピーチはこちら。
ついでに、有名になった選挙後のシカゴでのスピーチ(Victory Speechというのですね)はこちら(英語テキスト付き)。
それにしても、日本語というのは「演説」には向いていない言語だと思います。
強いリズムを持たない言語は、平和な世界にこそ似合います。
あるいはもっと「詩」を勉強すべきなのかしら。
もっとも、歴代の首相の演説のレベルは、言語の問題だけではないかと思いますが。