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パリ15区そしてCDG空港にて

2泊4日のパリ出張の間に撮った画像を。
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ホテルで頂いた朝食。
プチ・デジュネですが、ビュッフェスタイルで好きなものを食べられます。
なんといってもパンとバターが美味しいです!
日本では朝はほとんど食欲がないのですが、時差の関係で、起きてから4時間以上経っているので(笑)、なんとか食べられます。

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ホテルの前で客を乗せていたタクシー。宣伝の模様が可愛い。

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ホテル近くにあったお菓子屋さん。パンも売ってました。お土産向きのものが無かったので残念。

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あ、これがMicroscience kitです。何の実験用でしょうか?

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CDG空港ターミナル2Eにあったモダンなカフェ。

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内装や陳列の仕方がクール。

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時間調整に豆腐のサラダをチョイス。ドレッシングが胡麻油系。生の莢豌豆や隠元が刻んでありました。

今回はLumix LX3の方を連れてきました。
4:3や16:9の縦横比の選択や、動画の撮影などが簡便なのはマル。
接写や暗めの室内はRICHO GRIIの方が好きな仕上がりですね。
ちゃんと、自分で設定すれば良いのでしょうが、インテリジェントモードに頼っているので(苦笑)。

*****
明日はいよいよグローバルCOEの中間評価ヒアリング@学術振興会一番町事務所です。
金曜日には若手フォーラムの折にもリハーサルをさせてもらい、学生さんやポスドクの皆さんからエールを送って頂きました。
明日も午前中、うちのラボメンバーを捕まえてリハするつもりです。
東北大学脳科学GCOE拠点は「若手の、若手による、若手のためのGCOE」ですので、その特徴を全面に出してプレゼンしてきます!
by osumi1128 | 2009-06-28 21:02 | 旅の思い出 | Comments(0)

御子柴先生学士院賞受賞記念祝賀会

3ヶ月ぶりに着物を着ました。
6月なので無地の単衣(ひとえ)。
色はサーモンピンクとオレンジの間くらい。
袷(あわせ)から単衣に替わるときは、本当に軽やかな気持ちになりますね。
お祝いの会でしたので、帯は白地の絽の袋帯。
帯締めと帯揚げが薄いブルー。
……これって、専門用語満載、なのでしょうね(苦笑)。

で、新幹線で上京し、歩いて東京會舘へ。
御子柴先生学士院賞受賞記念祝賀会なるものに出席してきました。

日本のアカデミアの中で最も権威のある賞が「学士院賞」ということになっています(賞金はけっして多くはないのですが)。
その授賞を行っているのが日本学士院The Japan Academyで、人文科学分野で3つ、自然科学分野で4つの分科があり、その会員については、きちんと法律で定員が決められています。
99回目の今年の学士院賞は、生命科学分野で清水孝雄先生と御子柴克彦先生がそれぞれ「生理活性脂質と膜脂質代謝に関する研究」および「細胞内カルシウム制御機構の研究」という研究題目において授賞されました。

御子柴先生の祝賀会は東京會舘の一番大きな宴会場で、参加者400名越えとのこと。
脳神経科学関係者が最も多かったと思いますが、さらに広い分野の研究者が参集しました。
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ご来賓のお祝辞も歴々たる方々で……。
でも、個人的にはテーブルの薔薇がやたら綺麗なことが気になり……
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あとで分かったのですが、ご関係者の中に薔薇研究家の方がいらして、そのお庭から持ち込まれたものとのことでした。
もう一つ、注目に値したのが、お祝いのお花の中にこの方のものが……
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他のお花より圧倒的にお洒落なものでした。流石です。
昔からのファンなので……(^_^)
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一番圧巻だったのは、同門の参加者が壇上に集合されたとき。この人数!!!
代表して岡野さん@慶應がご挨拶され、お祝いの品を贈られたのでしたが、指導した大学院生が200名、その他の方々合わせて300名とのこと。
大きな研究室を作られる方は、パワーが違いますね……。

*****
で、また新幹線に乗って戻って来ました。
「え? 仙台から着物で来られたのですか? え?日帰り???」と何人かの方に驚かれましたが、別に、どうってことありません(笑)。

ところで、新幹線のホームで面白いものを発見。
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「東京から何km…」というときの標準点なのですね。
by osumi1128 | 2009-06-28 01:10 | サイエンス | Comments(0)

『生命をつなぐ進化のふしぎ—生物人類学への招待』

お陰様で本日、無事に帰国、帰仙しました。
戻って来たら、本当にパリに行ってきたのかと思うくらい、日本時間に馴染んでいます(笑)。
ま、2泊ですからね……。
なんとなく、今週は往復の2日分が失われた気分です。

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さて、今回の旅のお伴に連れてきたのは、出版社からご恵贈頂いた『生命をつなぐ進化のふしぎ—生物人類学への招待』(内田亮子著、ちくま新書)でした。
著者は現在早稲田大学国際教養学術院教授で、人類学がご専門とのこと。
進化の過程でヒト・人がどのようにして生まれてきて、今日に至っているのかについて軸としつつ、もう一つの時間軸である受精から発生発達、加齢から死へのプロセスを平易なことばで説明されています。
その中で、脳の進化や社会性の獲得、性差のことなどにも触れておられて、とても幅広い内容です。
新書なので、もっとするっと読めてしまうかと思いましたが、さにあらず。
自分の専門や興味と近いためでもあるのでしょうが、何度も立ち止まって考えさせられる本でした。

こうして私たちはいのちの坂を道なりに通りすぎていくのである。どういうのぼりか下りかについて、生き物である以上どうしようもない部分が大きいことを認めた上で、それでも自分を客観的に見て少しもがくことができるのが、人間という生き物の特権であろう。(第6章 いのちの坂より)


このような捉え方は、私自身の人生観や人間観に近いものですね。

個人的には、ヒトの身体の中で脳という器官が割合として大きく高コストであること(第2章 食べるより)が改めて気になりました。
ヒトの脳は生まれたときの大きさから、さらに3倍くらいになるくらい、いわば未熟な状態で出生することや、それでも胎児の身体で脳が占めている割合が非常に大きいことも合わせて考えると、ヒトの脳が本当に「贅沢な器官」であることが分かります。
そして、それを成り立たせているのは、やっぱり栄養だなぁと思うのです。
単にエネルギー=カロリーの問題だけでなく、脳の中の細胞が増えるときの材料としても必要ですし、適切な機能を営むためにも、微量栄養素が重要です。

一方で、低カロリー食によって寿命が延びることは動物全般に当てはまる真実です。
線虫、ショウジョウバエ、マウス、ヒト、すべてのデータが食事制限の効果を示しています。
余談ですが、食糧自給率100%を越えているフランスに来ると、いつも本当に普通の食べ物が美味しいと思うのですが、ビストロで辺りを見回すと、「そこまでバターを塗らなくてもいいんじゃない?」と思う巨体のオバサマや、ランチのコースをしっかり食べた後、さらに、いかにも美味しそうにデザートを頬張る恰幅の良いオジサマがいらして、「食べないのに太る」ことは絶対にないと確信します。
うちの医学部でメタボリックシンドロームの研究がご専門のK先生に言わせると「脂肪が食欲を呼ぶ」のだそうです。
ただ、だからといって、神経機能が衰えてまで長生きしてもなぁ……と思います。
「脳に良い食事プロトコール」を個人個人のゲノムデータと合わせて作れたら……などと考える今日この頃。

脱線しましたが、本書の巻末には専門の論文の引用が多数ありますので、研究のヒントにもなりそうです。
オビにも裏表紙にも顔写真が載るくらいの美人の先生ですが(笑)、しっかり中身で勝負していらっしゃいます。
こんな魅力的な本が1冊720円って、(他の、いわゆる焼き増し、ゴーストライターものに比べて)安すぎません?
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パリの街角の画像は明日以降にアップします。

明日は脳科学グローバルCOEの第16回若手フォーラムです。
ポスターはいつも若手フォーラムメンバーの作品なのですが、今回のものはなかなかお洒落ですね!
ちょうど来週月曜日に行うGCOE中間評価のヒアリングのリハーサルをさせて頂きます。
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by osumi1128 | 2009-06-25 21:02 | 書評 | Comments(0)

UNESCOの基礎科学の会議

AF279にてパリへ。
今回は2泊なので荷物も少なく、air ticketsやホテルの手配をすべてUNESCOの方にお願いし、詳細にinstructionを頂いたので、空港から公共交通機関(RERとメトロ)で市内へ向かいました。
乗ってしまえばRERは8.4ユーロ、30分でSaint-Michel Notre-Dame駅まで到着するのですが、ターミナル2からRERの駅まではかなりの距離。
あと、最後にメトロのSegurという小さな駅に着いて、地上に出るのにエスカレーターが無かったのがちと辛かったです(←軟弱なワタシ……)。
で、メトロの駅からたいした距離ではなかったのですが、不安な気持ちを抱えつつの探索。
とにかくホテルに入って荷物を下ろしました。

UNESCOって日本語では「国際連合教育科学文化機関」と言うのですね!
現在の事務局長は日本の松浦晃一郎氏
場所はここです。
歩くと20分くらいの場所に本部の建物があって、そこからはエッフェル塔が見えました(翌日撮影)。
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着いた日は会議の初日が終わったところで、カクテルパーティーに参加し「明日はよろしく」のご挨拶をしました。

さて、参加した会議はInternational Basic Science Programme(IBSP)のboard meetingなのですが、ユネスコの中では教育や文化のセクションの方がずっと力を持っているらしいです(←まあ、歴史的にそうかも……)。
メンバーは世界各国から集まっていて、こんな具合。
エチオピア、チリ、米国、インド、モロッコ、リビア、ロシア、デンマーク、メキシコ、マレーシア、ハンガリー、チュニジア、ポーランド、中国、ルワンダ、日本、ドイツ、フランス、ケニア(メンバーの姓のアルファベット順)

ちなみに、リビアの方はユネスコ大使でした(でも、ご専門は数学とのこと)。
さらに、国際生化学分子生物学会連合(IUBMB)や、TWASという機関からも代表者が来ていました。
IBROやIUPACもオブザーバーです。

で、IBSPとしての活動プロジェクトの提案のための会議で、私が関わることになったケースで言えば、IBROがアフリカの国と連携して、脳科学のAdvanced Schoolを行う(IBRO School)をUNESCO/IBSPとも連携する、というものですが、これがさらにIUBMBの提案ともマージさせることになりました。
脳科学は必ずしもLife Sciencesとは言い難いところもあろうかと思いますが、委員会の総意としてそのような方向になった次第。
同様にCERNによる次世代の教育プロジェクトなども提案されていました。

興味深かったのはGlobal Microscience Projectというプロジェクトです。
実験室などの設備が無いところで、簡単なキットを用いて実験をする、というプロジェクト。
キットはMicrochemistryやMicroelectrical experimentなど、いろいろな種類があります(興味のある方は上記のwebサイトからアクセスしてみて下さい)。
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会議は、もちろん英語が公用語なのですが、お一人、フランス語のみで発言されていたモロッコの方がいらっしゃいました。
かつては外交用語はフランス語だったことを思い出しました。
お昼ご飯をご一緒した際に、フランスの方は「英語より仏語の方が正確に表現できる」と仰ってましたね。
確かに、英語はいろいろな意味で例外の多い言語です。
それが無理矢理、公用語になっているのは、確かに問題も多々あります。
でも、だからといってエスペラント語を皆で使うことにする、というのも難しい訳で……。

それにしても、朝9時から夕方までの英語の会議はなかなかにハードでした(溜息)。
でも、科学との関わり方について、また新しい側面を見ることができたのは有意義でした。
IUPACの副会長の女性のお話から、化学会がいかに科学業界の中でプレゼンスを上げるために、次世代育成から何から頑張っているのかも、大変参考になりました。
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ところで、UNESCOの関わるプロジェクトでトリビュート21というものを知りました。
著名人がデザインしたりサインしたプレートを購入すると、その代金がチャリティーとして世界の子供達のために使われるというものです。
サッカー選手の宮本恒靖さんとアーティスト日比野克彦さんのもの。日比野さんのサインは右下の小さいものです。
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騎手の武豊さんも。
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そしてこちらは元宇宙飛行士、現未来館館長の毛利衛さん。
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サイエンスカフェや市民公開講座の参加費や、そのときに即売する書籍・グッズ代金を、発展途上国の子供達の科学教育に寄附するプロジェクトなどが展開できたら素敵かもしれませんね。

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2泊4日というのは短いです……。
明日の午後便で帰国し、夕方からラボに出ます。
by osumi1128 | 2009-06-24 01:35 | 科学技術政策 | Comments(0)

神経組織の成長・再生・移植研究会にて講演

本日は神経組織の成長・再生・移植研究会(GRT研究会)のシンポジウムにて講演。
(なんだか、クルマの名前みたい……)
仙台→大宮→高崎→渋川→伊香保の移動には乗り換え時間を入れて3時間ほどかかりましたが、基礎から、いわゆる「橋渡し研究」まで発表があって、参加した甲斐がありました。
大きな学会ですと、東京フォーラム、パシフィコ横浜、京都国際会議場、神戸国際会議場のどこかに限定されてしまいますが、ポスター含めて参加者150名ほど、というコンパクトさ故、会場の設定も自由度があります。
もっとも、とんぼ返りで何の恩恵もありませんでしたが(苦笑)。

一つ前のセッションが「視機能の再建と神経可塑性」というテーマだったのですが、発表者の一人に東大医学部5年生の方がいました。
視覚は臨界期の問題が最初に取り上げられた認知機能ですが、大脳皮質での臨界期よりも前に視細胞からの投射の可塑性の臨界期がある、というのは、あれ?誰もそれを調べていなかったの?という意味で面白いテーマ設定。
もちろん、学部生ですから、授業の合間や土日に実験を組んだものと思いますが、しっかりした発表をしていて感心。

講演前にお声がけ頂いて「母がお世話になっております」とのことで、東北大学法学部M先生のご子息とのこと。
世の中狭い……。
しかも、後から思い出したのですが、今5年生ということは、昨年12月に4年生の学生さんが企画された基礎統合講義での講演でも見かけていたかもしれません。

「卒後はどうするの?」と訊くと「小児科を考えています」とのこと。
是非頑張って下さい!
臨床に飽きたら(疲れたら)いつでも基礎にどうぞ(笑)。

*****
本当は明日からの神経化学会のシンポジウムでトークを頼まれていたのですが、急に海外出張となってしまい(←オーガナイザーのI先生、申し訳ありません!!!)、大学院のMさんにピンチヒッターをお願いしました。
自分も大昔に、ボスの代理で発表したことがあったなぁ……と思い出し、思わず遠い目を……。
Mさん、オトナの中に混じって、頑張ってね!
by osumi1128 | 2009-06-22 00:02 | サイエンス | Comments(0)

Principal Investigator (PI)の仕事

先日、CREST研究のニュースレターBrain & Mind第10号刊行のために、対談を神経センターの和田先生と行いました。
その折、お昼をご一緒しながら論文指導のお話に。

「面白いデータがあっても、なかなか良い論文にならないことがありますね」
「そうですね、うまく書けない研究者は3タイプに分類できるかな?」
「3タイプというと……?」
「まず、実験はたくさんして結果もたくさん持っているのだけど、そこから取捨選択ができないタイプ」
「自分のデータはどうしても可愛いから、切り捨てるのはなかなか難しいですよね」
「そう、だから、PI(principle investigator=研究室や研究グループのヘッド)がその道筋を付けてあげる必要がある」
「他人の目から客観的に見るということですね」
「第二は、完成度の高さをどこまでも追求するタイプ。90%達成したら、次は95%、99%を求めて、追加の実験などをしてしまう……」
「でも、そうすると、限りなく時間がかかりますよね?」
「そう。その間に、他の研究室から似たような論文が出てしまったりして……」
「方向転換せざるを得なくなったり?」
「ディスカッションを書き替えたり……。いろいろですね。PIとしては、適切なところで手綱を引いて、書いてもらわなければならない」
「逆パターンもありますよね? あと一踏ん張り頑張ればドラが載るかもしれないのに、その努力を諦めてしまう」
「それも困りますね。第三のタイプは、面白いデータをつまらなく見せてしまう人」
「あー、わかります。アピールすべきポイントで引いてしまったり、平板な書き方になってしまう……」
「語学の問題もあるのでしょうが、それよりも<面白さ>を伝える態度の方が大きいかもしれません」
「こちらもまさに、PIが<美味しく見せる>編集作業をしないといけませんね」

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先日、生協で売っていたお弁当。
おかずが4品で340円なり。
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この日はゴーヤチャンプルーなども入っていて、結構お野菜多めでグッド。
……なんですが、このパッケージがねぇ……。
このセンス、どうにかならんもんでしょうか?
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明日は伊香保で講演。
明後日から2泊4日でパリ。
UNESCOのInternational Basic Sciences Programmeの委員会に出席してきます。
by osumi1128 | 2009-06-21 00:24 | サイエンス | Comments(0)

インフルエンザ対策「仙台方式」、野村仁展@国立新美術館

巷でマスクをしている人の割合は減りましたが、夏を越えた後での蔓延の可能性はあるでしょうね。
感染症対策に関して仙台市ではこれまで国の方針とは異なる「原則、どの診療所でも初診を行い、重症化の可能性のある患者のみを専門病院に隔離する」という方式を打ち出していましたが、今晩のニュースで、この方式が国でも採用されるようになったということでした。
感染ルートの特定にやっきになるよりも、治療を重視すべき、なども盛り込んだ要望書が仙台市から提出されていたようです。

ちなみに、これらの方針決定の中心となったのは、元厚生労働省仙台検疫所長の岩崎恵美子副市長です。
詳しくは例えばこちらを。
新型インフルエンザ:パンデミック時の対策、仙台方式に注目

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昨日、都内で2つの用務の間のオフィス(笑)として国立新美術館へ。
ちょうど現代アートの「野村仁 変化する相―時・場・身体」という展覧会をしていたので観てきました。
太陽や月の定点観察を同じ視野に焼き込んだ写真や、隕石を使ったオブジェ、空を飛ぶ鳥の位置を五線譜に表して作った音楽、いろいろな光の下で成長する植物、などなど……。
様々な長さ、スケールの「時間の流れ」を感じさせる作品達でした。
撮影禁止だったので、チケットの画像です。
こちらの宮村周子(みやむらのりこ)さんのブログもどうぞ。

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本日は医学部学生さんと一緒に行っている「大隅ゼミ」平成21年度第一回(兼説明会)があり、新しく3名の2年生を迎えました。
今年度はどんな展開になるのか楽しみです!
by osumi1128 | 2009-06-18 21:22 | アート | Comments(0)

池上高志さんX爆笑問題

午前中に東北大学際科学国際高等研究センターのI先生がラボの方3名を連れてご来訪。
共同研究の可能性についてのディスカッション。
うちのembryo manipulation methodsにご興味があり、どんなものか、どんな研究に使えるのか、などをご説明しました。
ちょうど、学生さんがin utero electroporationとwhole embryo cultureの実験をしていたところなので、事前には言っていなかったのですが、急遽デモンストレーションしてもらいました。
(T君、Kさん、有難うございました!)
久しぶりに学生さんの実験の仕込みの部分を見ましたが、上手になるものですね〜。
素晴らしい!!!

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久しぶりといえば帰宅後、NHKの総合番組を付けっぱなしにしていました。
プロフェッショナルは水中写真家の中村征夫氏という方でした。
「沈黙の海で生命を撮る」というタイトルがいいですね。
水が恐いので決してダイビングなどしませんが、海の中の写真を見るのは好きです。

その後、爆笑問題ニッポンの教養は複雑系科学の池上高志さんでした。
DNAやらタンパク質やらの方向からではなく生命を理解しようと、いろいろなアプローチをされています。
昨年、ちょっとディスカッションしにお訪ねしましたが、実験室は見なかったので、興味深かったですね。
iPodの音楽に合わせて自律的に踊るロボット、とか、水の中で自発的に動き回る油滴、とか、コンピュータのモニタの中に描き出される半生命(と池上さんが呼ぶもの)、とか……。
本当は「生命とは何か」と定義すること自体に意味がないのでは、というお話もごもっとも。

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昨年度末だったか、仙台市営バスのバス停がとってもお洒落になりました。
屋根があって、風よけにもなっている壁面にDiorなどの広告が。
微妙にそれぞれ形も違うのですね……。
こちらは今朝、車の中から撮った広瀬通のもの(停車中です、もちろん)。
乗客が多いのでしょう。大きめです。
広告付き、なのが、コスト減でもあるのかな?
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by osumi1128 | 2009-06-17 00:29 | サイエンス | Comments(0)

岩手・宮城内陸地震から1年

昨日、ちょうど岩手・宮城内陸地震から1年目ということで、被災地ではいろいろな催しがあったようです。
つい先日、ご遺体が見つかった方もありますが、まだ行方不明の方もいらっしゃいます。
残された方々には、どんなにか辛い日々と思います。
どうか少しでも早く捜索が完了するよう願っています。

さて、この4月からラボのHPを全面リニューアルし、更新頻度をアップして頂いています。
とくにフォトギャラリーとしてCREST国際シンポジウムの折の画像を載せたり、ちょうど1年前に行われた重力ピエロ映画撮影の裏話を盛り込んだりして、少しエンターテイメント性も持たせてみました。

もちろん、最新の論文発表なども随時掲載しています。

同じく、脳科学グローバルCOEのHPも、日々の更新に加えてマイナーチェンジしました。
早いもので、もう3年目。
今月末に中間評価のヒアリングです。
教育プログラムにも関わるこのような支援について、3年目での評価というのは、結構厳しいものがありますね……。
by osumi1128 | 2009-06-15 22:36 | お知らせ | Comments(0)

祝オープン! ル・シエル・クレム@青葉通り【画像追加】

掃除機のかけられる日曜日は貴重です。
本日はバッハの現代風アレンジというか、エスニック風味付けというか、Richard Stoltzmanのクラリネットなどをメインにした編曲になっているCDを聴きながらでした。

美容院に行こうと思ったら、お願いしていた美容師さんが退職されていて断念するなど、一日の中では思い通りにはいかないことも多々ある訳ですが、夕食を先週金曜日にオープンだった青葉通りのお店「ル・シエル・クレム」で頂くことができました。

いくつかレストランを持っていらっしゃる梅津さんが、さらに攻めに出たお店です(笑)。
なんといっても場所が便利。
青葉通りバス停近くで、新幹線の時間調整にも十分利用できるロケーション。
しかも地元民に有り難いことに、1階は朝7時からの営業で、コーヒー&クロワッサンか、おにぎり&味噌汁が味わえるそうです(まだ試していません)。
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この画像は実はオープニングパーティーのときのものです。

2階は和の親方とフレンチのシェフとの二人体制で、多彩なお料理が楽しめます。
3階は10名くらいの貸し切りにできるスペースで、青葉通りを見下ろすポジション。
イルミネーションの頃はさぞかし、と思います。
内装も下品にならないくらいで、でもインパクトのある感じ。
とくに3階の女性専用トイレは一見の価値有り(笑)。

本日は1階のカウンターでビールを頂いて、ラタトウィユ他をつまみにしてから、2階に上がって食事をしました。
和も洋も楽しめるのは、日本の食文化の楽しさだと思います。
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こちらはアスパラのグリルに温玉載せ。
ソースもとても美味しかったです!

帰りがけにオーナーのお知り合いの方達と合流している間に、さらに次々と人が集まってくるのは、さすが梅津さんのご人徳ですね。
梅津さん、ますますのご発展を!
by osumi1128 | 2009-06-15 02:29 | 味わう | Comments(0)