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英国ロイヤルウェディング

英国のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われて、YouTubeの公式ページで配信されていたのを観た。
The Royal Channel
ロンドンの知り合いは実際にパレードを見に行ったらしい。
ウィリアム王子の両親、すなわちチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が結婚したのが1981年だから、ちょうどそれから30年。
この間、コンピュータがパーソナルになってどんどん性能が良くなり、インターネットを介した様々なシステムが生みだされ、まさにIT化が加速度的に進行したともいえる。
チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式がセントポール大聖堂で2000人の招待客であったのに対して、ウィリアム王子とケイト妃はウェストミンスター寺院で1200人なのでジミ婚、などという下馬評もあったが、久しぶりのロイヤルウェディングは世界の多くの人々にとって明るい話題であったことには違いない。
末永くお幸せに!
by osumi1128 | 2011-04-29 23:59 | 雑感 | Comments(0)

欲しい支援は多様ということ

仙台市内でギャラリーの女性オーナーの方がご出身の気仙沼の支援活動を個人レベルで進めていらっしゃって、そのお話を伺ってつくづくわかったことがいくつかある。

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by osumi1128 | 2011-04-26 21:46 | サイエンス | Comments(0)

団まりな先生ご来訪:『渚の唄』ふたたび

金曜日、突然ご連絡頂いたのは、発生生物学者の団まりな先生。
「今、姉のところに来て仙台にいるのだけど、ちょっと顔見に行こうかと思って……」

まりな先生には学会関係でお世話になっていて、たぶん、ちょっと鼻っ柱の強いオンナノコだから、将来どうなるのかな?くらいに捉えられていたのだと思う。
数年前に早めに大阪市立大学をリタイアされて、館山で畑仕事をしながら悠々自適の生活と伺っていた。

うわ、お姉様が仙台だなんて……久しぶりだし、そういえば御著書を持っていたから、サインして頂こうかな、と思って、震災後に整理した本棚に手を伸ばし、『動物の系統と個体発生』(UPバイオロジー、東京大学出版会)を取り出したのだが、その隣に並んでいた『渚の唄 ある女性生物学者の生涯』(加藤恭子著、講談社)も手に取ってみた。
『渚の唄」で取り上げられているのは、まりな先生の母上にあたる團ジーン先生なのだ。

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by osumi1128 | 2011-04-24 11:19 | 雑感 | Comments(0)

ラボ花見2011

地震があっても春は来る。
仙台は先週からソメイヨシノが開花して、週末の暖かさで一気に開いたものの、火曜日の夕方には霙交じりの雪になったりして寒くなり、昨日の水曜日、キャンパス内でお花見ランチパーティーの予定が記念撮影のみになった。
ラボメンバーで他の研究室に共同研究やインターンシップに行っているポスドクさん・学生さんがいることもあり、今年は少なめ。
(グローバルCOEの事務局の方や広報室の方もご一緒してます。)

ラボの機能としては60%くらいの復旧率だろうか……。
セミナー室で皆でピザを食べながら、
「やっぱり、あの余震のダメージが大きかったよね」「むしろ、本震直後は妙に〈さぁ、復旧だ!〉ってハイだったかも」
「保存してあった凍結切片、やっぱり駄目でした……」「まぁ、研究は一期一会だからね。〈いつまでも、あると思うな、サンプルは〉」
……などと四方山話。
それができるのは生きて元気でいるからこそ。
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by osumi1128 | 2011-04-21 06:52 | 東北大学 | Comments(0)

手を合わせる:世田谷美術館に行って来た

今日も茨城県で震源の震度5強の地震があったのだが、Wikipediaの地震年表を見てみると、昔から日本中地震だらけだったことがよくわかる。
地震の年表
本震後の復旧作業を打ち砕く余震が来たために気持ちも萎えがち。
この週末は心のエネルギーをチャージしようと「白洲正子 神と仏、自然への祈り:生誕100周年特別展」を観に世田谷美術館に行った。

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by osumi1128 | 2011-04-16 18:37 | アート | Comments(0)

仙台ー羽田便に乗った

仙台でも数日前から桜が咲き始めた。
地震があっても季節は巡る。
春が来るのは北の地域ではことのほか嬉しい、ということを今年はさらに強く感じた。

本日は神経科学学会の理事会があって、東京出張。
現在可能な主なルートは以下がある。
1)山形ー羽田便(約5時間)
2)仙台ー羽田便(約4時間)
3)仙台ー(在来線)ー福島ー(東北新幹線)ー東京(約3時間)
4)仙台ー(バス)ー新宿(5時間?)


今回はこのうち2)を試してみた。
というのは、月末に新幹線が開通すると平常復帰になり、東京まで1時間35分(最短の場合)なので、2)の便は期間限定のため。
(限定モノに弱い……)

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by osumi1128 | 2011-04-15 23:11 | 雑感 | Comments(1)

311震災から1ヶ月

ちょうど4週間目になる日の夜中に、M8レベルの余震があった。
そのときまだ東京にいたので、昨日帰仙してオフィスと自宅の状況を把握したが、やれやれ、これはシジフォスの岩か、また片付け直し……。
ステンレス家具の書棚の棚板がまた2つ、歪んだのだが、自然の力というのは本当に大きいものだと思う。
研究室の備品関係では再度落下したものもあり、復旧作業を進めていた者にとっては辛い余震だった。

そうはいっても、この程度(←強がり)では皆、怪我したりはしないくらい、地震に際しての行動は適確だし、津波に襲われた沿岸部の方々のことを思えば、すべてのことは大したことはないと思えるくらいだ。
本日は、14:46に研究室メンバーで集まって黙祷を捧げた。
「これから、新しく研究室を作るつもりで進めましょう」という意味も込めて。

メーカーの方々や代理店の営業の方々が、ずっと忙しく出入りしてくれている。
「また余震がありましたね。大丈夫でしたか?」と声をかけると、「はい、お陰様で。先生のところは、また大変でしたね……」と労ってくれたり。
人の心の暖かさを知る日々。

ちなみに自宅の被害状況は、ワインセラーにワインを戻さなかったのは正解。
今回は、逆に下敷きになるほどモノが散乱しなかったので、玄関に置いてあった祖母の姿見の鏡は割れてしまった。
鎌倉彫の枠も大分痛んでいるのだが、落ち着いたらどこか修理を御願いできるところが無いか調べよう。

……なんてことを書こうと思っていたら、夕方にまた比較的大きな余震。
しかもその後もずっと小さめの余震が連続している。
福島原発関係では、政府が避難指示区域の拡大に備え、期間を設けて計画的に村民を避難させるよう要請したというが、ちゃんとコミュニティーごと、集団疎開できると良いのだが。
by osumi1128 | 2011-04-11 23:17 | 東北大学 | Comments(0)

【震災関係】日本学術会議第159回総会ほか【追記】

月曜日から学術会議の用務があった。
今回は震災後ということもあって、関係者のご逝去に加えて、被災して亡くなられた方々への黙祷から始まった。

日本学術会議では震災後、3月18日に「今、われわれにできることは何か?」という一般参加者も加えた緊急集会を開き、第三部(理工系)の拡大役員会を中心に検討がなされて、25日に第一次緊急提言を公開している。
東日本大震災に対応する第一次緊急提言
この提言の中では、被災地ではない特定の県、もしくは市町村(支援側) が、被災地の特定の自治体と協力関係を結び、互いに顔の見える持続 的支援を行っていくという「ペアリング支援」についても言及されているのだが、この時点で出された提言に国や市町村が対応できなかったことは残念だ。

さらに、以下の提言が公表された(すべてPDF)。
福島第一原子力発電所事故後の放射線量調査の必要性について
●3月31日に国際放射線防護委員会(ICRP)が発表した勧告について
解説はこちら
訳文はこちら
英文はこちら

第三次緊急提言「東日本大震災被災者支援・被災地域復興のために」
第一部(人文社会科学系)からの提案を基に検討したもの。かなり細かい可能性について指摘している。
第四次緊急提言「震災廃棄物対策と環境影響防止に関する緊急提言」
環境学委員会、土木工学・建築学委員会よりの提案を基に検討されたもの。

【以下加筆】
学術会議としては最速の公表だと思う。
ただし、英語での発信が無いことは大きな問題。
加えて、国民全体でwebにアクセスして情報収集するのは1%(どなたか正確な数字をご存じでしょうか?)しかいないとしたら、せっかく発信しても多くの方々には届いていない訳で、二次的であれ、どのようにしていくのが良いかは、今後の大きな課題と思われる。

また、科学コミュニケーションを担当する「科学力増進分科会」(毛利衛委員長)でも震災関係のアウトリーチ活動について議論がなされた。
ちなみに、毛利さんが館長を務める日本未来館は建物の損害も酷く休館中だが、現在、震災モードの活動を展開中。
関連情報まとめサイト:地震、原発をよみとく
科学コミュニケーターによるQ&A:未来館質問箱

この分科会ではサイエンスカフェを毎月開催しており、5月末に担当予定。
テーマは「再生をめぐって~生きものと、デザインの立場から ―大震災を越えて」(仮)で、東北大学の建築・デザイン関係の本江正茂教授に御登壇頂きます。
詳細が分かり次第、お知らせします。

さて、それはそれとして、神経科学大会@横浜では演題募集締切を延長しました!
こういう時期ではありますが(だからこそ)是非、横浜で神経科学を語り合いましょう!
演題登録受け付けはこちら
by osumi1128 | 2011-04-06 22:15 | 科学技術政策 | Comments(3)

311震災から3週間

ちょうど震災から3週間経ったので、昨日と今日のTweetsからピックアップしてまとめておきます。
研究室内や仙台市内中心部の復旧状況がわかると思います。

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by osumi1128 | 2011-04-02 17:02 | 雑感 | Comments(0)

第34回日本神経科学大会@横浜:演題登録締切間近のお知らせ

エイプリルフールのネタではありません。
本年9月14日〜17日に第34回日本神経科学大会をパシフィコ横浜で開催致します。
演題受付締切が迫っています。
このような時期だからこそ、是非、多くの皆さんのご参加をお待ち致します!

第34回日本神経科学大会HPはこちら

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by osumi1128 | 2011-04-01 08:27 | お知らせ | Comments(2)