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東北大学大学院生命科学研究科大学院説明会@東京のお知らせ

仙台も昨日くらいから梅雨入りの模様。
今朝は土砂降りなのに1限から講義3コマ……ふぅ。
終わってすぐに東京日帰り出張。
海外から戻ってすっかり平常営業になっている。

土曜日は大学院医学系研究科の入試説明会があり、ほぼ例年通りの参加者があったので安心した。
いや、多くの優秀な学生さんが受験するまで安心はできないのだけど。
本学生命科学研究科の方は6月4日(土)に東京で大学院説明会仙台を開催予定。
脳科学グローバルCOE関係や、発生生物学分野の関係研究室もあるので、応援(ww)の告知しておきます。
講演会の演者の一人、田村宏治さんは20年来の友人だけど、先日、Science誌に論文掲載されたところ。
同じく仲良しの杉本亜沙子さんの方はNat Cell Biol誌
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生命科学研究科の大学院進学案内はこちら
ちなみに、土曜日に開催した医学系研究科の大学院説明会資料はこちら
大学院進学案内はこちら
by osumi1128 | 2011-05-30 19:50 | 東北大学 | Comments(0)

無事帰国&サイエンスカフェ「再生をめぐって~生命科学と、デザインの立場から - 大震災を越えて」

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昨日無事に帰国しました。
旅の写真帖はまた追って掲載します。

明日は東京で学術会議主催のサイエンスカフェでトークです。
事前申し込みはすでに定員に達していますが、Ustream配信をします。
詳細は下記:

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by osumi1128 | 2011-05-26 09:22 | 311震災 | Comments(0)

幹細胞研究所@ミュンヘン訪問

昨日はなんで朝の8時にお迎えが来たの?思たのだが、実は時計の合わせ方がサマータイムになっていなくて、実は9時の間違えだった、ということに気付いたのはランチタイム(苦笑)。
ホスト先のMagdalena Gotzの研究室の学生・ポスドクさん、同じ研究所の研究室主催者の方々との懇談がびしっと夕方まで入っていて、最後夕食を終えて10時過ぎに戻ったらへとへとだった。

Magdalenaが研究所長を務めるInstitute of Stem Cell ResearchHelmholtz Zentrum Munchen, German Research Center for Environmental Healthという組織の一翼を担う。
他にも、日本の理化学研究所・発生再生研究センターの西川伸一先生のところでポスドクをしていたTim Shroederが所属している。
さらに並立するInstitute of Developmental Genomics (IDG)(まぁ「発生ゲノム研究所」と訳しておこうか)にはWolfgang Wurstをヘッドとして、5つの神経系のグループがあり、両者は互いに刺激し、設備を共有し合える良い関係にある。

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by osumi1128 | 2011-05-24 17:24 | サイエンス | Comments(1)

ミーティング終了、そしてミュンヘンへ

今回の国際会議は、いろいろな意味で意義深いミーティングだった。
「Meeting」であるからには「人との出会い」や「新たな知見との出会い」が目的であって、それなりの収穫を得た。
どんな業界でも毎年毎年、新しい参入者がいることが活力だし、一方で、例えばPasko Lakicのような70歳を超えたであろう大御所が来ることも歴史を感じさせる。
招聘講演者に選んで頂けたのは、顔と名前と仕事を結びつけて覚えてもらえるので有り難く、しかも発表が初日だったので(それは不利な面も無い訳ではないが)ミーティングの間何かと「ちょっと質問があるのですが……」と接触して来る若い方がいたのが嬉しい。
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ちなみに、画像は3日目の朝のセッション開始時のもので、座長のJohn Rubensteinと最初の講演を行うOscar Marinが壇上にいて、階段を降りつつあるのがオーガナイザーのJohn Parvalenas。


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by osumi1128 | 2011-05-23 06:53 | 旅の思い出 | Comments(0)

Cajal Club Dinner@Chania

毎日空が青いのが嬉しい。
昨晩は今回のミーティングをサポートしているCajal Club(カハール・クラブ)のディナーに招待して頂いた。
カハール・クラブは1947年4月3日にモントリオールで開かれていた北米解剖学会に参加していた14人の神経解剖学者が集ったことに端を発している。
つまり、歴史としては、3−4万人が参加する北米神経科学学会よりも長いことになるという。
会の名前はもちろん、1906年にノーベル生理学医学賞を受賞したスペインの神経解剖学者ラモン・イ・カハールに因む。
当代の代表であるJohn Rubensteinの説明によれば
A class in hand and a bottle on the floor did not dull their minds, for out of a lively and serious discussion, arose the Cajal Club.---Anonymous

ということらしい。
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この画像の右に見えるのがJohn Rubenstein.

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by osumi1128 | 2011-05-21 22:56 | 旅の思い出 | Comments(0)

国際会議Cortical Development 2011

d0028322_13192331.jpg国際会議には学会主催のものや、財団が運営するものなど種々あるが、Cortical Developmentは研究者が「集まって皆で情報交換できたらいいよね」という手弁当的な集まりとして始まったのが12年前。
3年ごとの開催で、私は6年前のサントリーニ島(皆、〈悪夢の〉という形容詞を付けることありww)以来の2回目の参加となる。
今年の参加者はさらに増えたようで250名くらいだろうか……。
これ以上多くなると、ちょっと手頃なサイズを超えてしまうし、開催できる場所も会場の大きさで制限されるだろう。
参加者が多くなったこともあって、今回のスポンサーはCajal Club(カハール・クラブ)という任意団体とライカ・マイクロシステムズという企業。
間に入っている(らしい)のが、会場となっているハニアの農業研究所カンファレンス・センターで、ここが参加登録とりまとめなどを行った。
ギリシアで開催されているのは、オーガナイザーの一人John Parvalenasがギリシア出身だからで、皆が「次も是非、ギリシアのどこかで!」と言っている。

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by osumi1128 | 2011-05-20 13:23 | サイエンス | Comments(0)

ハニアの街:その1

下手くそな鉄琴のような音で目が覚めた。
ちょうど7時だったから、近くに教会でもあるのだろう。
ハニアはギリシア語ではΧανιά、英語表記ではChaniaとなり、クレタ島の真ん中北の海沿いの県の名前でもある。
東ローマ帝国支配の後、かつてオスマン・トルコ帝国領であったこともあり、イスラム風の教会も建っているが、基本的にはビザンチン文化の末裔か。
種々のカルチャーが混和・融合しているところにそそられる。
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学会は明日からなので、今日はお昼を食べがてら、灯台を臨むエリアをちょっと歩いてみた。
方向音痴ゆえ、一人で遠くまで探索行動をすることはないのだが、街歩きは好きだ。
連れてきたデジカメ(今回はLumix)でいろいろな被写体を風景から切り取るのも楽しい。
とくに古くから人が住んできた土地には、なんとも言えない暖かさがあって、昔の建物(震度3くらいで崩れるんじゃないかと思えるくらいだが)を利用しつつ生活が地に着いているのがいい。

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by osumi1128 | 2011-05-18 21:39 | 旅の思い出 | Comments(0)

本日は移動日なり:リエージュ→ブリュッセル→アテネ→ハニア

本当は滞在したホテルというのはChaudefontaine Spa & Resortとなっていて、温泉付きだったのだが、そのような時間は取れなかったのが残念。
Laurentが息子のNicolasの幼稚園へ送る前に、リエージュのホテルまで送ってくれた。
3歳になるNicolas君は、ちょうど言葉を喋り始めた時期で、基本フランス語で、お母さんがイタリア人なのでイタリア語も。
車の中でお父さんはお客さんと、何やら違う言葉で話しているな、ってこともきっと分かっていて、いろいろな言語のチャネルに合わせて耳をチューニングするのだろう。

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by osumi1128 | 2011-05-18 04:45 | 旅の思い出 | Comments(0)

GIGA-Neuroscience@Liege訪問

リエージュ大学の古いキャンパスはダウンタウンにあるが、新しい研究所(略称GIGA)は郊外の方に造られている。
ホストのDr. Laurent Nguyenにホテルまでお迎え頂いて、車で15分ほどの距離に病院含めた大学附属の研究所まで連れて来てもらった。
研究の概要説明の後に、フロアを案内してもらったが、10名ほどのPIの研究室で設備は共有しているようだ。
日本の研究室はどうしても縦割りになりがちだが、共同研究を推進する上でもコア・ファシリティー化は重要なシステム改革だろう。
もちろん、コア・ファシリティーは技術職員によって管理される必要があり、その経費をどんな風に捻出・支払いするのかも含めてのシステムになる。

Laurentも、ディスカッションした他のPIらも「日本からポスドクに来てくれる人がいたら大歓迎」と言っていた。
「日本の若い人はベルギーの研究環境がどのようなものか、よく知らないのですよね…」
「ここの研究環境はとても充実しています。iPS細胞を用いた最先端の研究や、病院との連携によるトランスレーショナルリサーチも盛んです。パリよりもポスドクの給料は良くて、家賃は半分ですよ。パリまで特急で1時間くらい。さらにロンドンまでも2時間で着くから、ヨーロッパの中のアクセスもいいですし……」
大都会よりも落ち着いた環境を好む人にはお勧め。

12:30から1時間ほどの研究所セミナーをし、その後、ランチとしてサンドウィッチが振る舞われた。
これも研究所からのサポートによる。
さらにNeuroscienceユニットのヘッドのBrigitte Malgrangeを含めPI3名とLaurentのラボのポスドク3名とディスカッションをする合間に、研究所のコミュニケーション担当者であるAurelie Gouverneurさんと話をする機会を得た。

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by osumi1128 | 2011-05-17 07:30 | 旅の思い出 | Comments(0)

リエージュに来ました

震災後の3月末に倫敦・巴里出張があったのだけど、さすがにキャンセルせざるをえなかった。
今回はクレタ島でCortical Developmentという神経発生の国際学会があって、その前後で2箇所セミナーをする。
一昨日、仙台から成田まで移動し、昨日、成田からミュンヘン経由でベルギーのブリュッセルに飛び、そこに車でお迎えに来てもらって、1時間余のドライブでリエージュというところに来た。
訪問先はリエージュ大学附属のGIGA-Neurosciences Developmental Neurobiology UnitのDr. Laurent NGUYENのところ。
GIGAはGroup Interdisciplinary Genoproteomics Applicationの略。
つまり、ゲノム・タンパク情報応用学際グループってことね。
ベルギーは一部オランダ語というが基本はフランス語。
英語サイトの研究所web pageはこちら
ちゃんとセミナーのお知らせも掲載されている。

訪問先の話題はこれから追々アップするとして、まずは移動の間のエピソードなど。

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by osumi1128 | 2011-05-16 14:01 | 旅の思い出 | Comments(0)