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平泉の文化遺産が世界遺産登録へ!

一昨日の明るいニュース。
岩手県平泉町の文化遺産がUNESCOの世界遺産に登録されることが決まった。
NHKニュース:「平泉 中尊寺など世界遺産決定」
平泉の文化遺産は仏教の浄土を表すもので、浄土思想が日本固有の自然崇拝と組み合わさりながら独特の設計の考えや庭園のデザインを発展させた。

3年ぶりのリベンジである。

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by osumi1128 | 2011-06-28 19:37 | 雑感 | Comments(0)

クレー展@東京国立近代美術館を見に行った

d0028322_20211057.jpg東京国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー おわらないアトリエ」を竹橋に観に行った。
クレーは好きな作家の一人なので、京都に引き続いて東京で開催されるのを楽しみにしていた。
震災以後、計画停電などが実施されるかどうかなど、一時はきっと関係者の方々は開催できるか気を揉まれたに違いない。
ロビーの照明は思いっきり暗かったけど、展示スペースは快適な温度湿度にコントロールされていた。
(きっと契約書の中の日本の梅雨から夏に持ち出すための貸出条件に入っているんじゃんないだろうか。)

今回改めてまず思ったのは、クレーは本当に多作な作家であったこと、常に工夫を続け、きっとそのプロセスを楽しんでいたのだろうということ。
そういう面を上手く伝える展覧会の構成になっていたと思う。

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by osumi1128 | 2011-06-26 20:50 | アート | Comments(0)

手をつないで(Hold Our Hands)

仙台は第二次世界大戦のときにほぼ焼け野原となり、そこから都市整備を始めるときに、メインストリートに樹を植え、歩道を広く取った。
歩行者専用のアーケード街もあり、街歩きには適している。

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by osumi1128 | 2011-06-25 20:05 | 雑感 | Comments(0)

第7回脳カフェ 杜の都で脳を語る 「脳・つながる・科学 ―いま、社会の中で―」 (最終脳カフェ!)

次の次の土曜日午後、最後の脳カフェを開催します。
『脳カフェ』は、脳についてさまざまな角度から語り合う、ひろく一般に開かれたイベントで、2007年以来開催を重ねてきました。第7回目は、「脳・つながる・科学 ―いま、社会の中で―」をテーマに、7月2日(土)に開催します。
人と人とがコミュニケーションをして生まれる社会は、社会性を持っているヒトの脳の産物とも言えます。気鋭の「社会脳」研究者を招き、「社会へ還流する脳科学」を標榜した東北大学の5年の研究成果を検証しつつ、未来を展望します。
*本行事は、世界脳週間2011行事です。

講師の藤井直敬さんは東北大学医学部の出身。
御講演のタイトルにもなっている『つながる脳』などご著書も多数。
私も「脳のデザインと構築プロセス」という話をしますが、トークイベントも楽しみです。
入場無料、コーヒー付き(先着250名)、事前申し込み必要無し。
どうぞ多数ご参集下さいませ!

【参考リンク】
第7回脳カフェ詳細ページ
藤井直敬さんのブログ告知
TEDxTokyoでの藤井さんの講演動画
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by osumi1128 | 2011-06-20 12:08 | お知らせ | Comments(1)

未だに科挙の国だから

今年は超プチサバティカル@ボストンにより年賀状を失礼させて頂いたので、暑中見舞いを出そうかと思って日本郵便のサイトを見てみたら、「東日本大震災寄付金付きかもめ〜る」なんてものがあることに気付いた。
季節のお便りで復興支援になるなら一石二鳥かも。

さて、ネットカンニングの話題を受けて拙ブログに大学入試のことを書いたのは、ちょうど311大地震の1週間前だった。
いろいろな方が「企業の一括採用」という制度・習慣が現在の日本の硬直状態の源になっているという指摘をしているが、そもそも、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院まで「一括採用」なのだから(多少の編入制度はあるにせよ)、就職制度だけを問題しても駄目だろう。

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by osumi1128 | 2011-06-18 23:55 | 雑感 | Comments(0)

ノーベル賞を取れる確率

今朝、ボストンで共同研究をしているポスドクさんとSkypeで論文の打合せなどを行ったあと、久しぶりに「最近、どう?」という話をした。
1901年の報知新聞「20世紀の豫言」によれば「電信のみならず無線電話は世界諸国に連絡して、東京に在るものが倫敦、紐育にいる友人と自由に対話することを得べし」「電話口には対話者の肖像現出するの装置あるべし」という項目が挙げられているが、確かに20世紀の終わりまでにそんな時代になった訳だ。
時差はどうしようもないけど、ボストンの夕方6時は、日本の朝7時なので、それなりに対応できる。

さて、話は「誰それさんの論文はどうなったのですか?」という彼女の質問から端を発し、「ノーベル賞を得るのはどのくらい難しいのか」という方に転がった。

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by osumi1128 | 2011-06-16 18:06 | サイエンス | Comments(1)

明日で3ヶ月……:2011年日本国際賞後日談

昨年、第27回日本国際賞(Japan Prize)の「生命科学・医学」分野の審査に関わらせて頂いた。
ノーベル賞に比して知名度が低い(かもしれない)この賞は公益財団法人の国際科学技術財団というところから授与される。
科学技術の分野における世界的に権威のある「日本国際賞」"Japan Prize"。
日本政府の国際社会への恩返しの意味で、日本にノーベル賞並みの世界的な賞を作ってはどうか、との構想に、松下幸之助氏が”畢生(ひっせい)の志”のもとに寄付をもって応え、実現したものです。
1982年設立された公益財団法人 国際科学技術財団は日本国際賞による顕彰事業のほかに、若手科学者の育成のための研究助成事業や、一般の方々を対象とした”やさしい科学技術セミナー”の開催など科学技術のさらなる発展に貢献するための活動をしています。(財団HPより引用)

第27回の「生命科学・医学」分野の受賞者は岸本忠三博士と平野俊夫博士。
「インターロイキン6の発見から疾患治療への応用への貢献」というのが受賞理由だ。

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by osumi1128 | 2011-06-10 18:53 | 311震災 | Comments(0)

CDBは日本の研究所らしくない

先週6月2日〜4日にかけて、Neurogenesis 2011という小規模な国際会議のオーガナイザーとして理化学研究所発生再生研究センター(CDB)を使わせて頂いた。
もともとAbcam社という抗体等のメーカーさんがサポートしている国際会議で、今年は松島で開催する予定が3月11日に震災となり、一旦は中止か、と思ったのだが、CDBの松崎さんが「良かったら会場使って」と仰り、Abcamさんも「いいですよ、やりましょう」ということだったので、「じゃぁ、16年前の阪神・淡路大震災からの復興の象徴の地、神戸開催」というのもシンボリックでいいだろう、と考えた。

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by osumi1128 | 2011-06-09 20:22 | 科学技術政策 | Comments(0)

Museum Brandhorst@Munich

画像の整理が追いつかない……。
ミュンヘン訪問2日目は帰国便が夜だったので、昼間の時間に美術館エリアまで足を伸ばした。
考えたら前回の訪問も1泊だけで、研究所で丸一日過ごしてThat's allだった訳だ。
ホストのMagdalena Gotzはお父様が建築家ということもあって、彼女も結構なアート好き。
「新しい現代美術館がとってもいいから、是非行ってみて!」というのでMuseum Brandhorstにまず行った。
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by osumi1128 | 2011-06-07 09:08 | アート | Comments(0)

書評:丸谷才一の『文章読本』

今回いちおう「主催者側」として理研の発生再生センターの会場を使わせて頂いて、その使い勝手の良さを改めて認識したが、その話は画像を整理してから再度載せるとして、アップし損ねていた書評を挙げておく。
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書くことが好きなのは一人っ子だったからかもしれない。
家の中に同世代がいないという環境は、自然と本の世界への誘いとなり、だからといって本読みが皆、書くことも好きな訳ではないが、私の場合は自発的に書くことに喜びを覚えるように育った。
小学校の作文や夏休みの絵日記だけでなく、学級新聞を模造紙に書いたりもした。
そういえば「ガリ版刷り」なんて表現手段もあったっけ。
中学の頃には親友と交換日記(!)をしたり、夏休みの間は数日おきに文通なんてやりとりがあり、あぁ、確か「コピー」のプロトタイプのような機械があって、文集のようなものを作るのに使われていたと思う。
高校では文化祭委員としてプログラム集を編集したり(オフセット印刷)、近所の商店街に(毎年のことではあるのだけど)広告を取りに行ったり。
……うーん、だから今とやっていることは大して変わってないってことね。
ブログを書くのも、広報誌作るのも、学会主催するのも、規模はいろいろ違うけど似たようなものか。

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by osumi1128 | 2011-06-06 08:10 | 書評 | Comments(0)