床が……
2009年 09月 06日
やっぱりスコットランドはすでにすっかり秋で、ちょっと肌寒いです……。
そういえば、リヨンの空港の名前は「サン・テグジュペリ空港」というのでした。
生誕の地とのこと。
他には、電流のアンペアは、ECLに学んだAmpére先生にちなんでいる、ということも初めて知りました。
リヨンでの金曜日の晩は、地元料理のレストランでのディナー。
そういう料理を出すところを、こちらでは「ブゥション」と呼ぶのだそうです。
元々はワインのコルク栓の意味だとか。
後で画像をアップします。
……で、無事にホテルにチェックインしたのですが、床が……
イギリスではよくあることなのですが、傾いているのですね。本気で。
今回の部屋はちょっと目眩がしそうなくらい、傾いています(笑)。
テニスボールを置いたら、絶対に転がります。
三半規管が弱いと思っているので、ちょっと苦手ですね、こういう部屋。
15年以上前にオックスフォード大学で小さな国際会議があって、確かNew Collegeの寮に宿泊したのですが、New Collegeといっても出来たのは14世紀で、木の床が思いっきり傾いていてびっくりしました。
調度品も、木のドロワー、木の机、木の椅子で、いつ頃のモノなのか不明。
まだ、論文原稿のやりとり等をファックスで行っていた時代ですが、今ならワイアレスのLANなど使えるようになったのでしょうか?