床が……

リヨンからはアムステルダム空港経由でエジンバラに到着しました。
やっぱりスコットランドはすでにすっかり秋で、ちょっと肌寒いです……。

そういえば、リヨンの空港の名前は「サン・テグジュペリ空港」というのでした。
生誕の地とのこと。
他には、電流のアンペアは、ECLに学んだAmpére先生にちなんでいる、ということも初めて知りました。

リヨンでの金曜日の晩は、地元料理のレストランでのディナー。
そういう料理を出すところを、こちらでは「ブゥション」と呼ぶのだそうです。
元々はワインのコルク栓の意味だとか。
後で画像をアップします。

……で、無事にホテルにチェックインしたのですが、床が……




イギリスではよくあることなのですが、傾いているのですね。本気で。
今回の部屋はちょっと目眩がしそうなくらい、傾いています(笑)。
テニスボールを置いたら、絶対に転がります。
三半規管が弱いと思っているので、ちょっと苦手ですね、こういう部屋。

15年以上前にオックスフォード大学で小さな国際会議があって、確かNew Collegeの寮に宿泊したのですが、New Collegeといっても出来たのは14世紀で、木の床が思いっきり傾いていてびっくりしました。
調度品も、木のドロワー、木の机、木の椅子で、いつ頃のモノなのか不明。
まだ、論文原稿のやりとり等をファックスで行っていた時代ですが、今ならワイアレスのLANなど使えるようになったのでしょうか?
by osumi1128 | 2009-09-06 01:48 | 旅の思い出

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