リヨン料理
2009年 09月 06日
朝から3つほど書類を作って、うち一つは投稿原稿なので、ほっとしたところ。
お待ちかね(?)の旅の画像・食事編です。
いかにも、という感じのヨーロッパの路地に面したブゥションへ。
地下の穴蔵(元はワインの貯蔵庫)でアペリティフを。
お店の雰囲気はこんな感じでカジュアル。豚のサラミがぶる下がっています。画像に問題のある方はお申し越し下さい。
地元のワイン(ボジョレー)。倒れにくいように瓶の底がものすごく厚い。豚の絵がいかにも地元っぽい。
アペリティフはポーチドエッグのワインソース添え。ポーチドエッグもリヨン風のアイテム。例えば今回は食べませんでしたが、リヨン風サラダには必ず入っています。
Marie-Pierreさんがサラダを取り分けて下さって、前菜2品目はいろいろな盛り合わせ。
今取り分けているのは豚の田舎風パテですね。
サマースクール校長先生のW先生のメインディッシュは豚の頬肉のワイン煮込み。
私が食したのは鶏のレバーのムース。美味しかったけど、半分で挫折でした……。
フランス人男性3名が注文していたのがこれ。なんと、牛の胃袋にパン粉を付けて揚げたもの。ものすごいボリュームでしたが、ふと気付くと完食されてました(溜息)。
ちょっとワイングラスに隠れてしまってますが、お店のオネエサンが取り分けているのが、これも名物のクネル。魚の擂り身にソースがかかったものです。
さて、デザートの前にチーズです。真ん中のものは結構キツイ味でしたね。時計回りで左から2つが八木のチーズです。
こちらはフロマージュブランにハーブ等を混ぜ込んだもの。軽めです。
さらにデザートに突入する人もあり。溜息……。私はエスプレッソのみ。
始まったのが8時半くらい。ようやく12時前にお開きとなり帰途に付きます。こちらは市庁舎だったかな?
あ、スターバックス、みっけ!
地下鉄とトラムを乗り継いで帰りました。
地下鉄に掲示されていた印刷物。何か惹かれる雰囲気があったので。