世界遺産
2009年 10月 19日
それほど、「世界遺産」が広く認知されたことの反映でしょう。
その事務局長を2期10年務められた松浦晃一郎氏がこのたび退任されるというニュースは少し前に聞いていましたが、松浦氏の在任中に「無形遺産」を認定するようになったということを初めて知りました。
日本では、能楽、文楽、歌舞伎、京都祇園祭関係が指定されています。
いわゆる世界遺産の地域や内容には大きな偏りがあることが指摘されていましたが、世界無形遺産はそれを補うという意味もあったようです。
そういえば、商業的な意味もあってか、ずいぶんと数は増えていたのですね……。
日本の世界遺産はこちら
個人的には、いくら定期的に遷宮をするから古くない、とはいえ、それこそが伝統技能の伝承のために考えられた仕組みでもあるので、伊勢神宮も入れて欲しいと思いますが、ちょっと政治的に難しいのでしょうか……?
あと、2年前にノミネートされつつも落選だった中尊寺も是非!
ちなみに、木属建築という文化はまた、秀吉の頃の北野の茶会のように1日限りの茶会のための茶室をしつらえたり、薪能の舞台をこしらえたり、ということも容易にできるという方向性がありますね。
何年もかけて建築を作っていく(まだ完成しないガウディなども含め)とは、別の文化だと思います。
松浦氏の後任はブルガリア外相も務めたイリナ・ボバコ氏とのことです。














