グローバルCOE140拠点の共同声明発表
2009年 12月 03日
東京までの1時間40分ほど、いろいろなお話をさせて頂き、とても刺激を受けました。
さて、そもそもの用務は……
……事業仕分け以降、あちこちいろいろさまざまな集会やら記者会見やらが行われているのですが、本日は全国のグローバルCOE140拠点の共同声明発表@東大小柴ホールでした。
共同声明の内容はこちら(PDFファイル)
立ち見が出るくらいの盛況で、現場の皆さんの関心の高さを伺わせました。
共同声明の読み上げの後、そもそもグローバルCOEとは、ということで、お声がけされた九州大学・化学の君塚先生が紹介されましたが、ちょっとご自分の拠点の話に終始したのは残念。
グローバルCOE全体は人文科学や社会科学、学際領域もありますので。
その後、若手研究者の意見、ということでフロアから10名弱くらいの方が発言されました。
こちらはとても重みがあったと思います。
韓国から特任助教になっている方を含め、皆さん、とてもしっかりとした意見を述べていました。
我が東北大学脳科学グローバルCOEからも特任助教のOさんが発言。
さらにその後、メディアの方からのご質問と、それに対する答えやコメントが、拠点リーダーの方から為されました。
私の方からは、若手研究者支援には学術振興会の特別研究員制度もあるのですが、そちらとグローバルCOEの違いについてコメントしておきました。
GCOEの拠点はそれぞれが工夫を凝らし、若手研究者のモチベーションやスキルを高める取組を行っています。
つまり、ただ個人個人に給与が支給されるDCやPD制度と異なり、拠点はいわば「道場」として機能し、若手研究者が切磋琢磨の他流試合を行う場を提供しているということがあります。
これが、いわゆる研究者の「蛸壺化」を防ぎ、社会性を醸成し、場合によっては異分野交流の促進につながる訳です。
東北大学脳科学グローバルではとくに「若手フォーラム」という取組を行っています。
その「効果」を短期的に求められても、あるいは「どういうものか見せて下さい」と言われてもどうしようもありませんが、GCOEで育成された方々の人脈は、5年後、10年後、20年後に絶対に活かされてくるはずです。
先日の生命科学系GCOE共同声明も含め、メディアにきちんと掲載されて、社会に発信されていくと良いと願っています。
先日のTwitter Lectureもご参考に。
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阿部先生との会話で触発された件については、日を改めて。
明日は経団連関係の対談と男女共同参画基本計画についての委員会で、再度、東京日帰り(涙)。














