第4回脳カフェ(12/26)および東北大学包括的脳科学研究・教育推進センター設立記念シンポジウム(1/16)
2009年 12月 14日
短いエッセイ集なので、好きなときに止められるので。
ミステリーだと、ついつい先が知りたくて止められなくなりますから(苦笑)。
エッセイの一番最初が「旅先作家」というタイトル。
子供のころから憧れていた小説家のスタイルがある。
気の向くままに旅に出て、山あいの鄙びた温泉宿に泊まり、湯につかりながらあれこれと物語を練り、原稿を書く。……紙と筆だけあれば生きていける小説家という職業の、それは究極の姿だと思っていた。(本文より)
という出だしなのですが、いいなぁ「旅先作家」、憧れます。
実際には「現実はさほど甘くはなかった。」ということらしいのですが(苦笑)。
分子生物学会やら、東北大学大学院医学系研究科大学院説明会@東京(ご来場の方、有難うございました!)などがあって、数日、ブログ更新を怠りました。
毎日、きちんと続けていらっしゃる方々の意志の強さには感服いたします。
たぶん、Twitterの方につぶやいているので、ちょっと代償されているように思いますが、140文字で切れるつぶやきと、自由度が大きくて、画像なども配することのできるブログはまた違ったものです。
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本日は東北大学脳科学グローバルCOEからのお知らせ2つ。
まず、こちらは今月のイベント「第4回脳カフェ」です。
今回は東北大学サイエンスカフェと共催で、講師は「脳と腸の相関」についての専門家、福土先生。
さらに、GCOEの若手メンバー自身も市民に向けて語ります!
後援に、NPO辛酉会さんが付いて下さり、タリーズのコーヒーが提供されます。

もう一つ、来年1月のイベントですが
「東北大学包括的脳科学研究・教育推進センター設立記念シンポジウム」が開催されます。
来年度から東北大学の脳科学研究が、さらに一歩前進します!
多数の脳神経科学研究者をお迎えしての講演となりますので、興味のある方は是非ご参加下さい。