欧州出張中

海外出張を決めるときは「さて、非日常に脱出して、いろいろ吸収してこよう!」と意気込んでいるのですが、現実には間際になると「行かない方が楽かも…」と腰が引けることもあり……。
どこかで「えいやっ!」と思い切ることが必要ですね。

今回はAdult Neurogenesis: Structure and Functionという学会がドイツであり招待講演を行うのですが、重なって国際脂肪酸脂質学会ISSFALがオランダでしたので続けて行くことにしました。
一つのミーティングだけで時差のあるところへの出張はなんだかもったいない気がする、というのは貧乏性です(苦笑)。
かつて自腹で行っていた頃から、必ず2箇所以上、廻るのが常でした。

さて、まずドイツまでの経緯はというと……。
(今のところ大過なく過ぎておりますー珍道中のご期待に添えずすみませんー苦笑)




26日の朝、仙台からはANAの成田便を使いましたが、同じ飛行機に乗った同僚の先生が三二名。
そのうち、お一人は今回の学会開催場所のFrauenchiemseeをご存じでした。
「人里離れた良いところですよ」とのことだったのですが、いったいどんなところなのやら……(←事前にあまり情報収集する暇がなくて-苦笑)。
成田—フランクフルトがJAL便で、乗り継ぎでミュンヘンまでで、この日の移動は終了。
空港近くのHoliday Inn Expressに泊まりました。

機内で電源が使えなかったので、MBAを使った仕事はあまりせずに、岩波現代文庫として近刊だった塚原先生の御著書を読み、映画を2本観ました。
一つは、サラ・ジェシカ・パーカー出演のもの、もう一つはLeap Year(閏年)というタイトルで、どちらもまぁラブロマンス系ってところでしょうか。

翌朝、2時に日本からの電話で起こされ、その後もう少し寝て5時半頃から活動開始。
日本で寝坊して夜型で生活しているような感覚です。
ホテルのインターネットは24時間で6ユーロと安め(空港では30分で8ユーロ!)で、さくさく動いたので快適でした。

9時にチェックアウトして、まずはミュンヘン空港のMeeting Pointで同じ目的地の参加者に合流して一安心。
バスでキムゼー湖Lake ChimseのほとりのGstadt(何と発音するのか不明、グシュタットってところでしょうか?)まで2時間弱。
それからフェリーで小さな島であるFraueninsel(Frauenchiemsee)に渡りました。
8世紀に建てられた教会と修道院があり、その修道院が今は宿泊施設になっていて、思いの外、観光地のようで、熟年ご夫婦のツアーなどで賑わっています。
あと、アーティストも多数、ここに居を構えて活躍されている様子でした。
ランチは、たまたま早く移動した東北大学脳科学グローバルCOE関係の若手二名と一緒にBiergartenの一つにて。

本日夕方からセッションが始まります。
すでに受付で懐かしい顔も発見して楽しみ。
なお、日曜日にオランダに向けて移動になります。
宿泊施設の部屋からはネットに繋がらないのが辛い数日になりそうです……。
(後で画像をアップします)
by osumi1128 | 2010-05-27 23:28 | 旅の思い出

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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