第5回脳カフェ「脳はなぜ美に魅せられるのか」(7/3)

仙台はここ数日梅雨の中休みで夏模様。
この期間に夏を楽しまないと、8月になったらすでに秋の気配ということもありますので。
本日は第51回日本心身医学会学術講演会において東北大学脳科学GCOE合同シンポジウム「医学・生物学これからの50年の大問題:心脳問題をいかに解明していゆくか」で講演を行います。
シンポジウムプログラム(PDF)

来週はやはり東北大学脳科学GCOEの主催により、第5回脳カフェ「脳はなぜ美に魅せられるのか」@せんだいメディアテークの開催です。
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(ポスターデザイン:栗木美穂@脳科学GCOE)




今回のテーマは「脳とアート」です。
以前にも、日本学術会議主催サイエンスカフェの共催として「能楽と脳科学と」を開催しましたが、今回はさらに専門家をお招きして、「アート」について語って頂きたいと思います。

講師のお一人目は慶應大学文学部准教授の川畑秀明先生です。
「脳からわかるアート、アートからわかる脳」というタイトルでお話頂くのですが、川畑先生はロンドン大学のセミール・ゼキ先生のところに留学されて、絵画を見て「美しい」と感じた時と「醜い」と思った時とで、脳の活動にどんな変化があるか、認知科学の分野でご研究されています。
御著書に『やわらかい「わたし」のつくりかたー脳とこころで学ぶ、自分と世の中』(柏書房)や、まもなく近刊の『認知心理学(New Liberal Arts Selection)』(有斐閣、共著)があります。

お二人目は雑誌ブルータス編集部エディトリアルコーディネーターの鈴木芳雄さん。
鈴木さんはブルータス副編集長時代に「西洋美術を100%楽しむ方法」「国宝って何?」「仏像」「杉本博司を知っていますか?」「すいすい理解(わか)る現代アート」、直近では「印象派、わかってる?」の編集を担当された方です。
数年前からブログ「フクヘン。」を毎日更新(!)されていて、アートファンとしてずっとウォッチしていました。
トークのタイトルは「鑑賞する脳、編集する脳」です。

お二人のお話を聞いた後に、ディスカッションタイムにはコーディネーターの私からも、少しだけ「脳とアート」に関係した素材をご紹介しようと思っています。

例によって、東北大学しんゆう会の方にご協賛頂き、タリーズのコーヒー1杯がサービスされます。
また、この企画はNPO法人脳の世紀推進会議による「世界脳週間2010」の行事の一環として行われます。

皆様、どうぞ来週の土曜日はせんだいメディアテークへお運びください!
by osumi1128 | 2010-06-26 11:09 | お知らせ | Comments(0)

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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