セミナー@Richardson研&ゼキ先生表敬訪問
2010年 12月 08日

夜中に目が覚めて、しばらく横になって考え事をし、いよいよ4時くらいに起きてセミナーのKeynote最終チェックやらメール処理やらをし、7時半くらいに朝食を食べて、9時半に最初の訪問先のロンドン大学(UCL)William Richardson先生のところへ向かう。
さんざんインターネットでチェックした割には、根本的なところで間違っていて、結局到着したのはぎりぎりになってしまった……orz
まぁ、それでもセミナーは無事に終わり、その後も良いsuggestionsや先方の情報など教えて頂いて、有意義な1時間半はあっという間に過ぎた。
その後、Semir Zeki先生のところを訪ねてDarwin Buildingへ。
なんでDarwin Buildingというのか、一応Wiki先生に訊いてみると(笑)、UCLの初代の解剖学の教授であったRobert Edmund Grantがダーウィンの師匠であったためらしい(Wiki先生がいつも正しいとは限らないのだけど)。

上の画像は、ゼキ先生の翻訳本『脳は美をいかに感じるか―ピカソやモネが見た世界』 (下の画像)で、サインを頂いた。
東北大学脳科学センターと脳科学GCOE共催の国際シンポジウム(1/22)の方では視覚認知のお話を、市民向けのご講演(1/21)では神経美学のお話を伺える予定。
とても楽しみ!