外気温が零下かどうか判別できるくらいに、こちらの温度に順応した。
実は本日の実験は失敗。
昨日のラットトレーニングの後に、給水瓶を取り去るのを忘れてしまったのだ。
これは、水を飲むことがラットにとっての「ご褒美=モチベーション」になるようにして、いろいろな課題(タスク)を学習させるために、大事な大事なステップなのだが、ラットとともに手技をトレーニング中の私が「一人でできるもん」状態になって、やってしまった……orzorzorz
案の定、今日は4匹のラットのうち2匹はまったくやる気無し………(溜息)。
それでも2匹は、タスクを楽しいと思っているのか、2種の匂いの嗅ぎ分け課題について75%の正答率を挙げた。
実験を教えてくれているハーバードの大学院生のAliceが「まー、誰でも一度は通る道だから……」となぐさめてくれた。はぁ…。
こちらで、あまり良い被写体に巡り会わないのだけど、今日は雪の景色などを。
まずは、滞在しているアパートの通りにて。

MCB(Molecular & Cellular Biology)の建物の前がDivinity Avenueという名前で、Divinityって単語、何だっけ?と思っていたら、神学のことだった。
この遠くに夕陽をあびて輝いている建物が、神学部の建物とのこと。こちらはNorthwest Building3階からの眺め。

そのDivinity Avenueの夕方、黄昏というよりすでに夜のとばりが降りて。
