ボストン・グローブと新聞の行方

ボストン・グローブと新聞の行方_d0028322_1535818.jpgボストンの地元紙はBoston GlobeとBoston Heraldが拮抗しているらしい。
アメリカの新聞はスタンドで買う物だと思っていたら、このあたりは配達もしてくれるようだ。
……が、このように無造作にアパートの外玄関の前に放置状態。
まぁね、細かいことに気を遣わない方がグローバルには生きていきやすい(苦笑)。

さて個人的にはボストン・グローブの方が好きなのだけど、どのくらいの発行部数のなのかと思ってWikipedia先生にお伺いしてみると、1993年からはNew York Timesに吸収されているらしい…



The Boston Globe is famous in the newspaper industry for its rapidly declining circulation; in 2009–2010, the Globe's average weekday circulation fell to 232,432, down from 302,638, or 23.2%. Sunday circulation fell 18.8% to 378,949.[1]

ということで、こういうご時世らしくかなりの減少傾向。
その分オンライン版へも移行しているのだろう。
ボストン・グローブと新聞の行方_d0028322_1547267.jpg

紙媒体の方は、研究室のセミナー室兼お茶部屋のようなところや、行きつけのカフェに置かれていたので、ときどきそれを見ていたが、ちょうど新聞と雑誌の間のような印象を受けた。
大きさがだいたい30センチ四方くらいに折ってあって、それを縦か横に広げる形になっている。
とくに横に広げる方は雑誌に近くて、たしかにカフェなどで読みやすい。
紙面にはカラー写真も多く、デザイン的にも楽しめるので、速報性のオンライン版とはまた違った楽しみだと思う。
先日紹介した水曜日のフード特集なんて、ちょうど年間ベスト料理・レストランランキング、なんてのもあったし、新年最初の号だったか、各種エンタメのランキングなども。
ボストン・グローブと新聞の行方_d0028322_1551482.jpg

しかも、フリーペーパーのようなものも同じフォーマットなので(上の画像はImagineというもの)、こういうあたりと切磋琢磨しているんだなぁ……。
こういうデザイナーの人材って、どういう風に育成されているんだろう。

日本の新聞も、そろそろ横書きに移行しても良いと思う(数字を漢数字で書くのって、読みにくくありませんか? 科学記事で遺伝子や分子の名前も書きにくいし)。
また、紙モノの場合には、しっかりとした読み応えのある記事が欲しい。
by osumi1128 | 2011-01-16 15:58 | 旅の思い出

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