初めてニュージーランドへ
2011年 01月 28日
ニュージーランド航空は成田のターミナル2から出る。
カウンターで同行のO野先生と合流し、ラウンジでM上先生とご一緒になった。
基本、海外出張は単独行動で、緊張レベルを高めて現地入りするのだが、同行の方が見つかると一気にモードが変わる。
18:30発の予定が、日本の南の島の火山噴火による火山灰を避けるルートが決まるのに時間がかかり、19:40を過ぎての離陸となった。
しかも、飛行時間も大幅に伸びて、13時間………やれやれ。
読もうと思っていた本をチェックインした荷物に入れてしまったので、離陸を待つ間から寝るまでの間に映画を2本。
The Switchはジェニファー・アニストンによるヒロイン、キャシーがsperm donationを受けて息子を得るのだが、実は手違いにより、元ボーイフレンドであり友人のウォーリーが生物学的な父親だった、というストーリー。
Donationをはちゃめちゃパーティーにしてしまうあたり、アメリカっぽい明るさ、ドライさを基本としつつ、基本的には女性の観客のためのコメディでありつつ、でも男女の間に「友情」は成り立たない、という立場で描かれている。
もう一つ、Valentine’s Dayはオムニバス的に、15人のラブストーリーがロサンゼルスを舞台に繰り広げられる。
見たことのある俳優・女優がわんさと出ているのだが、人物認識の悪いワタシには、どの話の続きがどれなのか(しかもカリフォルニア英語だし)展開に追いつかないままに寝オチしてしまった(苦笑)。
という間に、飛行機は無事にオークランド国際空港に到着。
気温は20℃越え。
午後からは雨になってしまい、到着が遅れたのでチェックイン前の時間でどこか見ましょうか、というプランもボツ。
部屋でコネクタの形状が合わなくて(三本足のアースの部分が無いと電流が流れない仕組みのよう)、結局、コンシェルジェまで行ってやりとりしたけど購入する羽目になり、20 NZDなり。
ネットに繋いで夕食まで仕事。
明日の日豪ジョイントシンポジウム「Building a functional brain」でのトークはneurogesis/mental disease関係で朝のセッション第二バッター。
サマータイムで時差が4時間ある、ってことは、明日の朝8時のセッションて日本の4時からってこと?
……ううむ……。