家でもインターネット

ごく最近ブロードバンドに加入し、家からインターネットにアクセスできるようになった。

以前から迷っていたのだが、ラボと家の仕事を分けるのもよいと思ってstand aloneの状態で使っていたのだが、これまでも出張先へのメールの転送をかけるので使っていたAOLが提携している関連会社が先日勝手に機材を送ってきた。
使わなければそのままにして、AOLを離脱するときに送り返すように、と指示されていたのだが、勝手にNTTの工事(といっても家に来るわけではなく、ステーションでの切り替えだったのだと思う)も済ませ、後は繋ぐだけという状態になった。
(まるで富山の薬売りのような手口だ)
どうしようかと思ったが、比較的簡単そうだったので(機械関係は超苦手)、先日トライしてみた。
電話線が使えなくなるかと思ったら、ちゃんと振り分けるパーツも入っており問題なし。
送られてきたID番号とパスワードを打ち込むのにちょっとトラブったが(パスワードが何だったか忘れたため)、結局小一時間かかってなんとか開通。パチパチ。

という訳で、「家でもインターネット」という、いいような悪いような環境が整った次第。
今までもWindowsのラップトップコンピュータを電話回線等で繋いでアクセスできたのだが、これだと非常に処理速度が遅くて、使い物にはならなかった。
確かに、家で論文を書くときなどに、インターネットに繋がっていればPubMedにすぐアクセスできて便利だし、ちょっとした調べものもGoogleできるのは魅力的だったのだが、あえて「不便」な違った環境で仕事するのもまた良しかなと考えていた。

高校時代に受験勉強をするのに、わざわざマクドナルドに行ったりしていたのは(当時はスタバが無かったので)、環境を変えた方が気分が変わってはかどるというタイプであったからだ。
今も、研究室で書き物をしていて行き詰まると、一旦帰ってご飯を食べたりDVDを見たりしてから再開するパターン。
あるいは、平日のworking hourはどうしても何となく落ち着かないので簡単な書類作成だけこなし、じっくりと考えながら書きたい原稿は持ち帰る。
ただし、夜中の1時辺りを過ぎるとテンションが高くなって非常にはかどるのだが、家で仕事をすると「帰らなくてよい」(当たり前だが)ので、一気に夜更かしになってしまい、お肌には良くない。
(うちの学生さんでラボに遅くまでいる人たちにも「お肌に良くないから帰りなさい」と言うのだが、なかなか言うことを聞いてくれない)

今日(といっても、もうシンデレラタイムを過ぎたが)は午前、午後と本部で会議があり、その後助手のT君とポスドクのS君を交えてディスカッション。
Cell biology & imaging系の研究で、面白い現象をいくつか見いだしているので、今後の展開が本当に楽しみ。
夕方テニスにちょっと抜け出してから戻って、学生のFさんの仕事についてのディスカッション・・・という一日だったために、ラボからは投稿できず。
こうして落ち着いてブログを書けるのは家だからこそかも。
でも、あまりこちらに長い時間を使うのはどうかなと思ってもいる。

さ、気分が変わったので、これからKさんの論文のチェックをしよう。
by osumi1128 | 2005-07-21 00:19

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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