すわ、メール崩壊

昨日あたりからメールソフトの送受信情況が怪しくなっていた。
今朝からさらにアラートが頻発したので、ついに昼休み後にカスタムサポートセンターに電話した。

おしなべて機械と名の付くモノは、何か締め切り間際に働かせようとすると具合が悪くなる(きわめてヒトの表現型に近いと考えられる)。
だが、今回のトラブルは日々のメールであって、何か特別過酷なことを強いた訳ではない。
しかるに、こちらの落ち度として考えられるのは、さまざまなメールによる情報をメールソフトの管理するデータベース上に残したこと。
受信フォルダおよび送信フォルダは1ヶ月を期限として削除するようにしているのだが(1ヶ月で1000通は超えるため)、重たいファイルが添付されていることも多く、先日もサーバ管理者からのアラートが出ていたことを思い出した。
やれやれ、もしこのメールソフトをインストールし直すのは構わないが、もし保存しているフォルダのメールが無くなってしまったら、あるいは膨大な数のメアドの情報をすべて失ったらどれだけの痛手かと考えると、スミマセン私が悪うございました、と謝って、即うちに帰って引きこもりたい衝動に駆られた。

サービスセンターの対応に出たのは若いオニイチャン(と思われる)だった。
電話番号やらカスタムIDやらを伝えた後に、電話の指示に従って「ユーザ」の中の指定のフォルダのバックアップをデスクトップに落とし(これだけで数分かかり、その間オニイチャンに文句を言いつつやりとりをする)、最終的に、Entourageをオプションキーを押しながら立ち上げるという手段(ああ、駄目だったらどうしよう・・・)で「データベースの再構築」を行う。
これはたっぷり30分程度はかかり(なぜなら、貯めているメールもそれなりに多いから)、オニイチャン曰く「もしこれで駄目なら、次は”高度な再構築”を試してみて下さい」
それで駄目ならもう一度電話するように、本件のID番号はかくかくしかじか・・・ということで電話を切った。

やれやれ・・・こういうとき、人は猛烈に反省するものだ。
重要フォルダに分類したメールでも、2年前のものは消去しておくべきだった、とか、学生さんからupdated dataのファイルをもらって、添付書類をハードディスクに落としたのなら、メールは削除すべきだったとかとか・・・
とにかく、復旧してくれることを祈りつつお昼ご飯を食べた次第。

結局、午後の間の挙動はさほど不審ではなく、今のところ最悪の事態ではないように思う。
さて、いつまで続くか・・・

いつからこれだけメールのやりとりに依存する生活になってしまったのか・・・
私よりも上の世代では、メールよりも電話で用事を済ます人が多いように思うのだが、私は基本的に電話は苦手である。
電話のようにその場に相手がいることを要求するのは、まあ自分の方が立場が上なら良いという考え方もあろうが、私は好まない。
もちろん、状況次第で、メールを送り、さらに電話してお願いするなどの手段も使うが、基本的にはメールでのやりとりが証拠も残るので使いやすい。

そういえば、ファックスの頻度というのは格段に減った気がする。
ほんの10年前は、なるべく急いで伝えたい用件で、尚かつ相手の時間を妨げないようにするコミュニケーション手段はファックスだった。
今では完全にメールに取って代わられている。
論文などの校正もPDFの時代になった。
便利は便利だが、さらに忙しい世の中になったのかもしれない。
by osumi1128 | 2005-08-03 00:50

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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