炉開きの月、東北大学祭
2011年 11月 04日
炉開きをして、今年の新茶を御抹茶として頂く。
私にとっては誕生月なのと、13年前に仙台のポジションに着任したという意味でも改まった気持ちになる。
本日3日の文化の日、東北大学祭で講演、というか「模擬講義」のお呼びがかかったので、川内という教養キャンパスのマルチメディア棟に行ってきた。
参加者は本学学生さんから、親御さんと一緒の高校生、一般市民など合わせて40名程度だっただろうか。
定番の「脳の中の幹細胞」の話をしたのだが、前振りのカハールの画像などを新しくして臨んだ。
いくつか質問を受けている間に、終了時間がオーバーしていたのだが、市民向けに脳関係の話をすると、どうしても個人的な質問をされる方がいる。
しかも質問よりも背景説明が圧倒的に長くて、いつ終わるか分からないくらいで……。
まぁ、仕方ありませんね。
