松代に行きます
2005年 08月 18日
今年から大きな班として立ち上がったので大変。
しかもサテライトミーティングが前後に付随している。
今回の場所は長野の松代というところ。
涼しいだろうことは有り難いが、ちょっと遠い。
ホテルでの開催だが、インターネット環境は悪いという事前情報。
ちょっとブログは夏休みになるでしょう。
PowerBookを持って行こうかどうしようか悩んだが、今回は発表はないし、インターネットにつなげないのなら、無理して持って行くことは止めにして、行き帰りの新幹線の中は本を本で過ごそうと思う。
読まずに長いこと寝かせていた(こういう本がやたら多い)茂木健一郎だ。
こういうものは今更・・・となると読みにくくなるもので、もっとブレイク前に読んでしまわなければならないのだが、今頃読みます。
本当はダニエル・デネットを読みたいのだが、『解明される意識』はやたら分厚くて、持ち歩きには不向き。
幸いなことに、論文を一つ再投稿済ませることができたので、気持ちよく出発できる。
あまりに立て込んでしまったので、筆頭著者ではないが共著者のスタッフにオンライン投稿だけはお願いしてしまった。
(すみません!)
いまだに、オンライン投稿はなんとなく落ち着かない。
FedExで送ったり、中央郵便局まで持ち込んで「無事になるべく早く着いて欲しい」と手を合わせて祈った頃にノスタルジーを感じている。
さすがに船便の時代ではなかったから、1ヶ月くらいで返事がファックスで来たものだが、昨今の自動化、電子化、省エネルギー化と私のペースがまだ合わない気がする。