フィッカスプミラ
2005年 08月 24日
さすがに8月初旬に暑い日が続いたり、数日出張で面倒が見られなかったりで、羊歯の葉に勢いが無くなり、茶色く変色した部分も出てきた。
・・・ゴメンナサイ(涙)。
という訳で、今うちの植物は昨年の引っ越し後に買った水耕栽培のポトスと、七夕くらいの時期に求めたフィッカスプミラだけになった。

「フィッカスプミラ」とカタカナで書いてあったので「フィッカ・スプミラ」かと思っていたらそうではなく、Ficus Pumilaという(学名)。
英語ではSunny Whiteというらしい。
ちょっと調べてみたらクワ科ということで、明るい窓辺、半耐寒性、土が乾いたら潅水、ということで扱いやすい。
うちにあるのはやはりハイドロカルチャーだ。
さすがにどんなに育て方が下手でも「サボテン」だけは手を出すまいと決めている。
あの肉厚の葉はあまり好きではないのだ。
切り花も好きなのだが、普段の生活パターンだと花屋に行く暇がない。
リタイアしたらしたいことの一つはフラワーアレンジメントだ。
週1回くらいお稽古に行ったら、ずっと花を絶やすことがなくてさぞかし素敵・・・と思うのだが、今の生活では望むべくもない。
お茶の世界ではわざわざ習わなくても、床の間に花を生けるくらいのことは常識となっているのだが、それは和花(できれば花屋で買うのではなく、自分の庭で育てた物)だし、なるべく余白を生かした、すっきり系の活け方だ。
わざと作り込んだフラワーアレンジメントを試してみたいとずっと思っている。
リタイアしたらしたいのは、この他、イタリア料理教室とイタリア語レッスン。
フレンチはいろいろ難しい技があるが、それは専門家にお任せしておいて、自分で作るにはイタリアンかなと思っている。
ついでにイタリア語会話を覚えて、トスカーナに1ヶ月くらい暮らしたい・・・というのが憧れ。
そのためには、体力を残してリタイアしないと・・・