食堂と無線LAN

今日は三島の遺伝研で会議があり、昨晩のうちに移動した。
昨日の朝「一泊用キャリーバッグ」(Mandarina Duckのお気に入り)を持って出ようとした際に、ハンドルがどうしても伸ばせなくて、マンションの前で5分くらい苛々しながらトライしたがどうしても駄目で、転がせないので仕方なくタクシーに乗ってしまったが、後で落ち着いて試したらコツが分かった。
だいたい物事はこんなものである。

さて、昨晩はSさんHさん(ともに女性PI、あ、これで匿名になりませんかね)と居酒屋で御馳走になった。
駐車場完備の居酒屋というのは、例えばつくば市などにもよく見られるスタイルだ。
何気ない店だがとても流行っていて、老若男女、客の回転も良い。
ご当地物の桜エビの天ぷらを食べなかったことが唯一悔やまれる。

夜は遺伝研の宿泊施設に泊まったのだが、部屋からインターネットにアクセスできなかった。
岡崎のロッジは全室無線LANにアクセスできたことを考えると、これはちょっと文句を言ってもよいことかもしれない。
後でHさんに申し上げたら、「セミナー室の近辺ならアクセスできたはずなんですが・・・」とのことだった。
遺伝研は情報研などとも統合された研究機構になったはずなのに、このような情報アクセスの不便さは問題だと、今度K所長に進言しよう。

会議は無事にお昼で終わり、食堂でまたHさんとランチ(あとで通りかかったSさんと合流)。
本日の定食450円(小銭がなくてHさんに御馳走になってしまう!)のメニューは和風ハンバーグ、付け合わせにヒジキの煮物、豚と玉葱の炒め煮の小鉢、おみそ汁、ご飯。
うちのキャンパスの生協食堂より丁寧な作りで、器もプラスチックだが模様が可愛らしい。

思うに、「食べること」は基本的な営みであるにもかかわらず、日本では未だに「後回し」の傾向にある。
周りに食べ物屋がないところに研究所を作るのであれば、食堂を併設するのは当然で、しかも研究者やビジターの便を考えると、朝から3食提供するのが理想である。
仙台のラボの環境では、メディカルキャンパス内では、生協食堂、とんでもなくマズイ喫茶店その1、病院内に職員食堂と患者等食堂、古〜い感じの喫茶店その2、パンの販売も行っている喫茶店その3にアクセス可能だが、どこも朝からは開いていないし、夜7時を過ぎたらもう食べるところがない。
イギリスの大学のキャンティーンと呼ばれるカフェテリアは、10時と3時のお茶も出し、さらに夜にはパブとなるところがあるが、この程度のレベルにはしてほしいと常々思う。
キャンパスの目の前に医学部同窓会が経営している宿泊施設兼会議施設があるのだが、数年前からここで朝食を出さなくなってしまった。
日本人のお客には「すみませんが、朝はコンビニで調達して下さい。ファミマとローソンの2つあります」と言うことができるが、外国人のお客を泊めるのにはちょっとどうかと思う。
「とんでもなくマズイ喫茶店その1」をスタバに変えてもらうだけで、朝からカフェラテでもクロワッサンでも食べられるのだが・・・
さらにそこで「無線LANアクセスできます」ということになれば万々歳だ。
ラボの「行き先マグネット」の項目に「スタバ」を付け加えることになるだろう。

という訳で、新幹線の乗り継ぎの間に書いたものを、ラボに戻って投稿しました。
昨日H さんのラボでインターネットでメールチェックしたところ、今年の春から留学したAさんの論文受理の連絡が来ていたので、本人がいないけど今夜は祝杯!
by osumi1128 | 2005-09-13 18:40

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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