マイ・ホーム・スタバ
2005年 09月 25日
もう一つは車を停めてちょっと寄ってto-go(お持ち帰り)用に使う店。
この夏からのお気に入りはSoy Latte、すなわちミルクの代わりに豆乳を使ったカフェオレで、夏はアイスだったがそろそろホットの季節。
はっきり言って、そんなに美味しくないです(苦笑)。
でも、ヘルシーな「豆乳」だし「2%(non-fatミルクとの混合)」よりは美味しいかな。
最近食べ物が変わって、「キッシュ」や「チキンとキノコのサンドイッチ」など美味しそうなメニューが増えた、また「サラダ」も復活して、ヘルシー路線を強調している。
ただし、ちっちゃなサラダが400円以上するというのはとても日本的。
アメリカなら、値段が同じでも量が3倍以上あるだろう。
料金設定がやや高めなのはオコチャマ(かつてマックフライポテトで粘っていた私のような)を排除するためには仕方ないかもしれないが。
さて、スターバックスの店員にはロゴの付いたグリーンのエプロンはお決まりだが、制服はない。
ただし、ちゃんとルールがあって、「上下とも色は白、黒、カーキのみ、トップは必ず襟があるもの(シャツ襟もしくはタートルで、丸首のTシャツは不可)」
このルールのおかげで、個人個人の好みを大切にしつつ、世界中どの店に言っても不思議とスタバらしい雰囲気が生まれている。
(しかも、制服は支給しなくてよいから、会社側としては経費削減で一石二鳥)
こういう決まり事はよいと思う。
かつて、私の通っていた中学には制服があったが、さらに細かな規則の一つに「女子生徒のソックスは三つ折り!」というものがあった。
当時、「スタンドソックス」といって、折らないで、カモメマークの「ソックタッチ」なるものでソックスの上をくっつける、というのが(少なくとも鎌倉では)流行っていた(スミマセン、このネタで受ける方は同じ世代ですね)。
生徒会長になった私の「改革」の一つは、「ソックスの自由化」であり、もう一つは「セカンドバックの自由化」というもの(学校指定のものだけでなく、これまた当時流行だった「マジソンバッグ」も可とした)。
他に何をしたのか忘れてしまったが、そのくらい必死に先生側との折衝に当たったから校則改正の方は覚えているのだろう。
今から思うと、何故そんなことに夢中になったのかとアホらしい。
また、以来政治の世界からは足を洗うことにした次第。