NIH-Tohoku-JSPS国際シンポジウム(5/9-10)
2013年 05月 08日
東日本大震災の際、東北大学は長年に渡る交流があるアメリカ国立保健研究所(National Institutes of Health、以下NIH)から大きな支援を受けました。この震災後の研究交流・支援をきっかけとして、東北大学とNIHとの間で、医学研究領域での幅広い研究交流をより一層推し進めていくことが計画されています。また、両機関ともに、国際的な研究交流を通じて東北地方で高いレベルのバイオメディカル研究を進めていくことで、東日本大震災の被災地の復興に貢献することを強く望んでいます。東北大学とNIHにおける、さらなる研究協力の第一歩として、下記の日程で国際シンポジウムを開催いたします。初日(5月9日)には、東北大学里見進総長とNIH副所長Michael Gottesman博士の間での調印式の後、東北大学が取り組む震災復興の「これまで」と「これから」が議論されます。続いて2日目(5月10日)にかけて、東北大学とNIHの研究者による第一線の研究が発表されます。最終日(5月11日)には、被災地(石巻)への訪問が予定されています。なお、講演・発表は英語で行われます。(このシンポジウムは日本学術振興会(JSPS)からの援助を受けています)
日時:平成25年5月9日(木)−11日(土)
場所:艮陵会館 記念ホール
入場無料 (当日参加可能)
10日ランチタイムのキャリア・パス・デベロップメントのパネル討論に登壇します。
関連して、同日、ポスターセッション終了後にSmall group meetingを艮陵会館会議室にて開催します。
ピザと飲み物で留学やポストをどのようにゲットするかなどについて、興味のある方はどうぞ気軽にご参加ください(実費程度徴収予定です……)。
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