東北大学縁の女性リーダー:#1奥山恵美子仙台市長
2013年 05月 25日
奥山恵美子市長は秋田のご出身ですが東北大学経済学部の卒業生です。
仙台市役所に就職され、生涯学習課長、女性企画課長を経た後、確かせんだいメディアテークの初代館長を務められました。
その後、市民局次長、教育長を歴任、副市長も務めた後に、2009年の選挙で当選され、政令指定都市初の女性市長になられて現在に至ります。
任期半ばにちょうど東日本大震災となりましたが、市役所に長く勤務されてこられた奥山様は、粛々と復旧、復興のための行政を進めてこられました。
落下傘市長ではなかったことは、仙台市の復興にとって幸いだったと思います。
今朝のラジオ番組「繋ごう明日へ」では、仙台市のコンベンション誘致計画について触れておられて、「種々の学会・国際会議等の中心となる東北大学との連携についても協定を結びました」と話されていました。
実際、仙台にはもう一回り大きなコンベンション・センターが必要なのですが、旧スポーツセンター跡地に2015年には完成予定と聞いています。
それに合わせて、ホテルなども建て替わりの時期になりそうですね。
8月8日の東北大学女子学生入学百周年記念シンポジウムのご来賓としてお呼びしたのですが、ちょうど次の選挙間近とあって、実現できませんでした。
若い方々へのメッセージだけでも頂くようにしたいと思っています。
