サイトビジット無事終了!

本日午後、プロジェクトの進行状況についてのサイトビジットがあり、無事終了することができた。
領域代表のT先生と事務方から2名の訪問を受け、私の方から進捗状況の概要について説明し、さらに、今回は共同研究の方のご都合が付かなかったので、ずっと私が喋るのも退屈だと思ったので、学位審査を控えている学生さん2名にも発表してもらった。

私の場合、自分のラボの人たちが多数いる場でプレゼンをすることはあまりない。
学会のシンポジウムなどでは、「どうせラボの中で同じような話を聞けるから、他の情報収集に行ったら?」と勧めることが多いし、勝手に呼ばれて話をしてくるパターンが多い。
今回はラボの中の十数人の前でのプレゼンということもあって(自分で勝手にそういう風に追い込んでいるだけだが)、それなりの緊張感があった。
学生さんにとっては学位審査のリハーサルにもなったと思う。
こういうことは場数が物を言うことが多い。

サイトビジットの効用にはこの他に、部屋が綺麗になるということがある。
この書類の山を片付けよう!という目標にすることができるのだ。
うちに人を招待してご飯を食べるのも似たようなものだが、こういう「他人の目」の効果は絶大だ。

昔習っていたお茶の先生のお宅は・・・あ、そもそも、お茶の先生って、普通は自宅を使ってお稽古をするものなのだが、・・・週に2回くらいお弟子さんが来る日があるので、いつもとても片づいていた。
お稽古のお茶室が、家の構造上、食堂とお台所の横を通っていかなければならないのだが、そこも完璧に綺麗だった。
「他人が定期的に訪問する家というのは、こうも違うのか」と思った。

さらに記憶を遡ると、小学校のときに数年通った英語のレッスンは、同級生のお母様が娘だけだとレッスンにならない(やる気が出ない?)というので、他に生徒を募って週に一度ご自宅のリビングで行っていたのだが、やはりこちらも片づいていたのを覚えている。
私としては、母と祖母が犬猫が大嫌いで、自宅では絶対に飼えなかったのが、英語の先生のお宅では綺麗なシャム猫を飼っておられて、その猫ちゃんとたまに遊べるというのでポイントが高かった。
(加えて、少女漫画を読ませてもらえたのも嬉しかった)
ごくたまに、硝子のティーカップで紅茶を頂いたのも、子供ながらに「おお、センス良い!」と感激していたのを思い出す。

・・・で、自宅を片付ける意味も込めて、久しぶりに金曜日に拙宅に友人KさんとNさんを招待し、旬の味覚「ポルチーニ」を賞味する予定。
本当は科研費締め切りの前だし、そんな余裕はないのだが、Kさんが「美味しいモノが食べたーい」とメールを送ってきて、ふと気が付くと、以前、インターネットで見つけた生ポルチーニを、タイミングも考えずに手配してしまっていて、さあどうしようという事態だったので、エイヤ!ということに・・・してしまった。
さあ、片付けねば・・・
by osumi1128 | 2005-10-12 23:00

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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