村山耕二さんのガラス
2013年 12月 29日

村山さんのガラスには、サハラ砂漠や地元の広瀬川などの砂が用いられていて、それぞれ独特の色合いを醸しだしています。
数年前にメディアテークの傍のギャラリーに立ち寄ったときに見つけて、それ以来のファンです。
今回の作品展は、ちょうど村山さんが今年のグッドデザイン賞にも選ばれたところなので、なおおめでたいことでした。
実はガラス工房の名前が「海馬」というのですが、それは「記憶に残るような仕事を」という思いを込めてとのことです。
こんど、2月か3月に石巻かどこかだったと思うのですが、地元の皆さんに各自、自宅があった土地の砂を持ってきてもらって、その砂を使ってガラスを溶かして作品を作るイベントを行うというお話だったのですが、webをいろいろと探してもその情報に行き当たりませんでした……。
どなたかご存知の方はぜひ、教えて下さいませ!

【関連リンク】
以前に行われたワークショップ:【ワークショップ】大崎市立川渡小学校×村山耕二さん(ガラス作家)『目浴』(もくよく)~子どもたちと作る鳴子ガラス~
ガラス工芸家・村山さん(山形出身)、仙台で作品展 広瀬川などの砂を使用(山形新聞)
游BLOG:-砂の雫-村山 耕二硝子展開催のお知らせ
詳しい作品の解説が載っていたブログなのでリンクしておきます。