分子生物学会年会の翌日に、
研究室の15周年を記念して、研究会他の行事を行い、旧ラボメンバーと交流の機会を持ちました。
正確に言えば、着任が1998年の11月1日で、初代大学院生が参画して研究室として実質的に整ったのが1999年4月ですので、そこから数えるとすでに15年と半年なのですが、2011年3月の震災後、昨年の時点ではまだお祝いする気持ちにはなれませんでした。直後の「震災ハイ」であった2011年、遅れを取り戻そうと必死に論文を出した2012年、新たなテーマの方向が確立した2013年……と、ここまで3年半経ってようやくプラスレベルになったように思います。
「第1回発生発達基礎医学研究会」として行った研究会には、若松講師の他に元の助手(当時)やポスドクの方にも発表して頂きました。自分も発表しましたが、そのPowerPointを準備しながら15年余を振り返ってみて、現在の立ち位置を再確認しました。持ち時間30分では、「過去」を紹介するのが精一杯でしたが、本当はさらにルーツを話すべきだったかもしれませんね。「現在」と「未来」については、またどこかで話すこともあるでしょう。近未来としては、6号館が建設されて4階の中山研が移動されたので、年が明けましたらそちらに移る予定にしています。気持ちとしては「遷宮」です。この後の10数年の研究活動にパワーを得たいと思います。
同じ時期、あるいは時期は異なっても同じ研究室に所属していたという縁を、ネットワークとして大事にして頂くとともに、遠くからも応援頂けたらと願っています。お集まり頂いた40名ほどの皆様、とくに企画や準備をして下さった研究室内外の皆さんには心から感謝申し上げます。新たなステージに飛躍します。