正確には「仙台市青葉区ニッカ1」という住所(!)なのですが、仙台駅から市営バスで60分ほどの距離、山形県との県境にある作並温泉より少し手前、広瀬川と新川という川が交わるあたりにあります。やはり良い水が得られ、スコットランドに似た気候がスコッチウイスキー作りに適していたからこの地が選ばれたのでしょう。
宮城峡蒸溜所の見学ができることは以前から知っており、友人も訪れていたのですが、私自身はこれまでなぜか機会が無く……。来年のイベントでゲストが多数来仙の予定なので、いつもいつも松島・塩竈じゃぁね……、もう少しバリエーションを、と思って参加してみたら、これがとっても良かったのです! 「マッサン」ブームで混んでいました。蒸留装置に注連縄というのがスコットランドとは違いますね。
無料のウイスキー試飲が3種ほどできますが、足りない方は、よりグレードの高いレア物を有料でお楽しみ下さい♬ 画像はシングルカスクの香りをテイストするコーナー。ちゃんと、シャトルバスも運行しているので安心です。

こちらで生産されているのは「シングルカスク宮城峡」や「シングルモルト宮城峡(かつてはシングルモルト仙台があった)」というブランド。それらは県外でも買えますが……

こちら↓の「伊達」は宮城県限定販売です♬
詳しいレポートは以下の方がまとめていますのでご参照あれ。
(ウイスキーがなぜウヰスキーなのか、なども説明されています……ww)
ちなみに、その他のお土産も充実していました! ここはイベント・エクスカーションの候補地に入れておきましょう。