Vending machine

昨晩まともな夕食を食べ損ねたので、夜中にヴェンダー、つまり自動販売機でスナックを買おうとした。
お財布とカードキーを持って階上に行き、ドリトスのタコス味とCooler Ranchの間でさんざん迷った挙げ句、後者に決めてクォーター(25¢玉)を4つを放り込み、A5とプッシュした。
・・・が、ブツは途中で引っかかってしまった!
アメリカではこういうことが非常に頻繁に起こるということは、現地で暮らした方からよく聞いていたのだが、今、ここで、自分の身に降りかかるとは!
マシンを叩いたり揺すろうとしたりしたが駄目で(ちょっと怪しい人でした、でもこちらでは結構見られる光景)、20$札を入れるのはあまりにリスキーだと思い(お釣りが戻らない可能性大)、お腹は空いているけど諦めるか、もう一度トライするか、またしばし迷った挙げ句、もう一度部屋に帰ってクォーターを4つだけ握って戻ってきた。
さあ、今度はどうするか、同じCooler Ranchにするか、他のアイテムにするか、前頭葉を使って(たぶん)考えに考えを重ねた結果、再びA5のボタンを押した。
・・・すると、引っかかっていた前のドリトスとともに、同じものがもう一つ、計2個のドリトスをゲットできた!

別に特にも損にもなってはいない(いや、1個で十分だったはずのものを2個買ったのだからやはり損失か)のだが、何か凄く達成感があった。

昨晩は明後日のセミナーのスライドを編集して夜中の2時半まで起きてしまったのだが、今朝は5時半くらいから目が覚めてしまった。
うーん、体が迷っているのですね・・・

今日はサンフランシスコ郊外のAlamedaというところに住んでいるお友達ご夫妻の新居に泊まります。
朝San Joseまでお迎えに来てくれることになっているのが方向音痴としては有り難いです。
昨年の6月にNapa ValleyのCuisine Instituteという、いわばお料理学校なのですが、元ワイナリーを改造し、レストランも併設している素敵なところでWedding Partyをされ、それ以来久しぶりに会うことになります。
彼女は小学校と大学以降がアメリカ育ち、彼は日系二世というカップルです。
二人とも歯医者さんで、ご主人のクリニックで彼女も働いているというパターン。
外国で人のお家に泊めて頂くのは大好きで、ホテルよりもその国に馴染めるような気がします。
by osumi1128 | 2005-11-07 00:37

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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