
私も指導を受けたことがある野依良治先生の言葉にこんなものがあります。
「私たちは論文を書くために研究をしているわけではありません。しっかりと研究をすれば、おのずと論文は書けるものです。」
ホメオティック変異の発見でノーベル賞を受賞したEd Lewis氏は、ほとんど論文は書きませんでした。Ed Lewis氏が生涯でどれくらい論文を書いたか、調べてみられると興味深いと思います。それも、そういう時代だったから可能だったのだと思いますが。

2015年 02月 07日
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