『はたらく細胞』

久しぶりに夏風邪をひいてこじらせました。葛根湯から小柴胡湯に移行するタイミングが早すぎたのに加えて、ここしばらく仙台でも暑い日が続いて、ついフラフラとエアコンの「健康冷房」という怪しげなボタンを押して寝たのも敗因。再びウイルスたちの逆襲にあって、私の免疫系細胞たちは総動員となった次第。
d0028322_09253059.jpg
……で思い出したこの漫画『はたらく細胞』、一応、ヒーローが白血球で、ヒロインが赤血球のようですが、リンパ球やら樹状細胞やらヘルパーT細胞やらナイーブT細胞やら、多数の細胞たちが出てきます。専門的には突っ込みどころも多々ありますが、細胞社会という捉え方としては大いに賛同。『もやしもん』がシリーズ終了してしまったので、その後を継ぐような立ち位置ですね。

個人的には「血小板」のちっちゃな女の子たちが好きです♬ 擦り傷ができたときに血小板がどんな働きをするのか、という部分で(以下、セリフを引用)
「はぐれないように勝手な行動はしないこと!」「はいっ!」
「GP1bとかをちゃんと使って飛ばされないようにすること!」「はいーっ!!」
「凝固因子は持ちましたか?」「持ったよー!!」
「よーしっ! それじゃいくよー!!」
ということで血小板ちゃんたちの大集団が働き始め……
「フィブリン集め終わりました!」
「はいっ! じゃぁ凝固因子を出してください」
「凝固因子でフィブリンをつなぎ合わせてね」
「いくよー!」
「よいしょーーーーーっ!!」
ばーーーーーん(効果音)
「血栓完成ーーーーっ!!」
というくだりは、何度読み返しても可愛い!

興味を持たれた方は是非、手にとってお読み下さい♬ 次号は11月頃に刊行とのこと。赤血球と白血球のロマン(←そんなもん、あるかい!というツッコミは置いておいて)はどうなるのでしょう? そもそも寿命もありますしね。今後が楽しみです。

*****
本日午後からは、いよいよ知のフォーラム脳科学<技>の国際シンポジウムです。


by osumi1128 | 2015-07-25 09:36 | 雑感 | Comments(0)

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


by osumi1128
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30