ブリュッセルなら、本当は「ムール貝のワイン蒸し」が定番ベルギー料理の一つですが、今回、訪れたレストランでは「sold out……orz」でした。ビールは美味しかったです。注ぎ方のカッコ良かった店員さん。このときはCIMAYのBlueをカメラ目線で。

ベルギー・ワッフルは食べそこねました……。いくつかチェーン店があって、オランダでも人気。

マーストリヒトの初日の晩は、地元のバーに行って「何かローカルフード無い?」と訊いてみると、すっぱいシチューのようなものを出してくれました。これをたっぷりのフライドポテトとともに食べるのがマーストリヒト風だそうです(翌日にSteinbusch先生にも確かめました)。この名前、「
ハッシェ」というのは、もしかしたら「ハッシュドビーフ」の語源?のなんじゃないだろうか……。
翌日はフレンチビストロに連れて行って頂いたので、オランダ風ではありません……。ヨーロッパの旅行で何が嬉しいかというと、個人的には「黒パン」が食べられることです。あと、バターがやたら美味しい。
お土産にしたのは「Oil & Vinegar」というお店の黒胡椒。容器の蓋の部分はミルになっています。ブリュッセルで買って、マーストリヒトでもお店を見つけたので、調べてみたら米国発祥で日本にも進出していました……(仙台にはまだ無い……はず。苦笑)。きっと1年以上持ちそうな量の粒胡椒です。
機上で見た映画は、行きが「キャロル」、帰りが「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でした。マネー・ショートはリーマン・ショックのときの実話を元にしていて、うーむ、破綻に向かうときに、誰も気づいていないか、気づいても自分に関係ないというスタンスか、やれやれ……。ちなみに、ブラッド・ピットが出ていたのに、まったくブラッド・ピットだと思っていませんでした!
成田ーブリュッセル直行便はボーイング787で快適でした。