第89回内分泌学会が京都で開催され、シンポジウム「研究倫理(研究不正の現状と対策)と医療倫理」に登壇しました。
3人で30分ずつの持ち時間だったのですが、一番最初に登壇された長尾能雅先生@名古屋大学は医療倫理の専門家で、数々の医療事故の調査委員会などにも関わられたご経験の方でした。医療倫理の問題も根っこは同じだなぁと思いながら聴きました。日本のモノづくりの現場で行われている先行例が参考になるとのこと。例えばトヨタさんの問題解決8ステップはこちら。
1)問題の明確化
2)現状把握
3)目標設定
4)要因解析
5)対策立案
6)対策実施
7)成果・効果の確認
8)成果の定着
お二人目は遺伝子・ゲノム解析にまつわる倫理がご専門で、CITIジャパン立ち上げにもご尽力された福島義光先生@信州大学。東北メディカル・メガバンク機構のゲノム倫理についてもお世話になっています。今後、研究倫理に関わる一般財団法人が立ち上がるとのことでした