今年のGW前半、逗子の家で過ごしました。元実家、といっても30年ほど前に建て替えてしまったので、残念ながら昔の家の記憶とは断絶しています。もっと家に対する自分の好みがはっきりしてから造るべきであった、という後悔もあります。まぁ、それでも狭い仙台の自宅よりは広々しているのが有り難い。猫の額とはいえ庭もあるし。
本当に何十年かぶりに、通っていた地元の小学校を訪れてみたのですが、少年サッカーの練習が校庭で行われていました。昔使った鉄棒などが無くなって、別の遊具が違う場所にあり、記憶を呼び覚ますことはできませんでした。6年間通った道も、かつてはもう少し田畑があったのではと思うのですが、ほとんど住宅ばかり。
この小学校で最初の担任だった先生が、もう90歳を超えたくらいのお年だと思うのですが、今年の年賀状のお返事に「来年からは送らないように」と書かれていて、とても寂しい気持ちになりました。お返事を書くのも億劫なのだろうかかとも思いますが、たぶんお送りすることになると思います。
駅までの商店街もお店が種々替わっていて、でも美味しいパン屋さんを発見したのが嬉しかったです。商店街のシャッターに絵を描くプロジェクトがあったのか、数年前から、こんな感じになっています。


横須賀線、じゃなくって、湘南新宿ラインの列車を待っているときに見かけた湘南白百合の小学生たち、とても懐かしい……。私の通っていた中学校はセーラー服ではありませんでした。ちなみに、ぼうっと待っていたら、違うホームから予定の列車が発車していきました……orz 最近の列車は難しい。行き先からどこに行くのか判断するのが困難ですし。
今回見かけた不思議な自動販売機はこちら。

買ってみました♫