大人のための最先端理科第95回:源流は日本人研究者にあり! 4年で普及したゲノム編集

5週に1回担当させて頂いている週刊ダイヤモンドの連載コラム、本日より発売されている12月3日号に、ゲノム編集シリーズ第二弾を執筆しました♬

この記事の最後に記しましたが、ゲノム編集の最先端と、その生命倫理的な課題について、12月2日(金)に日本分子生物学会市民公開講座において専門家の間で議論します。一般公開されていますので、どなたでも参加可能です。

週刊ダイヤモンド記事で取り上げた、CRISPRの発見者、石野先生にもご登壇頂きます♬


開催日時

12月2日(金)18:15~20:15

会場

第18会場(パシフィコ横浜 会議センター 5階 「503」)

パネル討論者

石井 哲也(北海道大学 安全衛生本部 教授)
生命倫理研究者。遺伝子組換え 作物、幹細胞研究、生殖補助医療、遺伝子治療などに関心がある。

石野 良純(九州大学農学研究院 教授)
分子生物学者。1986年に大腸菌よりCRISPRを発見。

斎藤 通紀(京都大学大学院医学研究科 教授)
幹細胞から生殖細胞を分化させることに成功。

武藤 香織(東京大学医科学研究所 教授)
生命倫理研究者。とくに生殖補助医療や遺伝性疾患に関して、患者や被害者の立場からの問題を扱う。

モデレータ

瀬川 茂子(朝日新聞社科学医療部 記者)
防災、脳科学、幹細胞生物学などを専門とする。

企画

大隅 典子(東北大学大学院医学系研究科 教授)

by osumi1128 | 2016-11-27 19:48 | サイエンス

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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