ジョギング初め
2006年 01月 04日
ひとがせっかく「さあ、休みだから体を鍛えよう!」と思っているところに水をさすのはケシカランことである。
ただでさえ、週1回通うことも難しいのに、一気に健康度を取り戻そうという気をそがせるのは、「そんなことより片付けなさい」という点のお告げだったのか。
さて、今日の仙台は、雪は降らなかったが寒く、しかも風が強かった。
昼間の気温でさえ1〜2度しかなく、エンジンの掛かりが悪い。
車の助手席に置いておいたスポーツジム用の着替えを触ると、自販機で買ったVAAMよりも冷たいくらいだった。
ぶるぶる・・・
で、スポーツジムではいつものようにマシンでジョギングをする。
目の前にテレビのモニタが4台並んでいて、それを見ながら、ただし音は聞かずに走る。
耳にくっつくイヤホンが嫌い、という生理的な理由もあるのだが、音を聞かなければ、4つほぼ同時に見ようと思っても困らない。
1つのチャネルがコマーシャルになったら、別のモニタを眺める。
そちらがコマーシャルになったら、また別のモニタを見る。
受動的、かつスローなザッピングである。
(これはザッピングと言わないか?)
たまたまバラエティーというかクイズ系の番組に(何というのか知らない)たくさんの回答者の「タレント」といわれる人々が出演していた。
お正月の大振る舞い的番組である。
ただし、一人ひとりのギャラはそんなに高そうではない。
それにしても、もう少し質問のレベルが高いクイズ番組にしたらどうなのだろう?
「王様がマンションの入り口でトロを食べていました。さて何のことでしょう?」
などという小学生向けのナゾナゾばかり出すのは、そうでないと永遠に正答が出ないと思うからなのか?
(答えは「オートロック(王、トロ、食う)」