なんでもググる

自宅からもインターネットにつながるようになると、つい何でもGoogleのお世話になる。
百科事典を引くよりも簡単に思えてしまうのだが、ただし、事典の類を読む楽しみである、探すついでに他のところも読んで面白がれるところに欠けるのは残念。

最近PubMedよりもGoogle Scholarの方が便利だという噂を聞いて試してみた。
うちの研究室のアイコン遺伝子である「Pax6」をキーワードにしてサーチすると、約4440件がヒットした。
PubMedだと新しい順に並んでいるが、こちらはどういう順序なのかやや不明。
もしかしてcitation index順?

次に、「Pax6, Osumi N」でサーチすると、341件が挙がってきたのだが、この中には私が著者ではない論文も多数ある。
Google Scholarではデフォルトでテキスト全体を検索しているので、引用文献の中に私の名前があるような論文までがヒットしているのだと思われる。

Advanced Scholar Searchにすると著者名やジャーナル名、出版された期間などを絞り込み項目に入れることができるようだ。
PubMedではいったんabstractのページに飛んで、それから必要があればさらに論文をHTML形式なりPDFなりで読むことになるが、Google Scholarは直接PDFに飛ぶ。
これは好きずきだろう。
<追伸:PubMedのAbstract頁に飛ぶ場合もあり>

出版年で並んでいないのがちょっと残念だが、広めにサーチできるというメリットも大きそうという感想になった。

ところで、一昨日、中学時代の友人から突然メールが届いた。
どこの検索エンジンだったかは不明だが、ウェブサーチして、たぶんホームページからアドレスを見つけたらしい。
彼女とはかつて「交換日記」なるものをしていた間柄で、高校から違う学校だったのだが、ずっと年賀状のやりとりもしていた。
それが、ちょうど仙台に引っ越した頃に途絶えてしまって、残念に思っていたのだが、本当に久しぶりに音信が開通した(日本語、合ってる?)。
そのこと自体は嬉しいのだが、ある面、プライバシーのない時代になったということかもしれない。
by osumi1128 | 2006-01-19 01:39

大隅典子の個人ブログです。所属する組織の意見を代表するものではありません。


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