昨日乗ったタクシーが、ちょっと背が高いものだったので運転手さんに
「このタクシー、ちょっと珍しいですよね?」と尋ねたところ、
「うちの会社でもまだ数台なんですよ。外国人のお客さん対応として導入してます」
「あー、確かに、少し中が広い感じですよね」
「外にオリンピックマークがあるでしょ。会社として支援しているってことになってます」
「英語研修などもあるのですか?」
「はい、定期的にありますね。でも実際に使わないと駄目ですね……」
「スマホのアプリなどもありますよね?」
「うーん、もっとちゃんとした装備もあって、お客さんが話しかけると、その行き先がナビに反映されるようなものもできているのですが、うちはまだ導入してませんね……」
「なるほど……」
「英語は孫と会話をして使うようにしています」
「それは素敵ですね!」
……というような会話を続けて、お孫さんのお母さんに当たる長男さんのお嫁さんが海外経験があることや、IT企業を起こして、それを息子さんに譲って、現在はそのお嫁さんも働いていることなど、世間話をしました。
(あ、車椅子のステッカーも貼ってあるのですが、車椅子の方を載せるのには、スロープ設置等に20分、撤去に10分かかるので、あまり対応していないとのこと。)
仙台でもオリンピック対応が進んでいるということですね。