マクロン自伝『革命』とアンガージュマン

マクロン自伝『革命』とアンガージュマン
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まだ読みかけだし、書評を書けるほどの政治の知識もありませんが、さすが人権の国の知的なトップリーダーという印象。
アンガージュマンというのはengagement のフランス語読みですが、かつての政治参加、社会参加の頃のキーワード。英語系の言葉ならコミットメント、と池上彰さんが解説してますが、ちょっと違うニュアンスを感じます。アンガージュマンの方が、もっとパッションがありますね。社会参加より「社会参画」、さらに責任、奉仕という意味があると思います。
子どもの頃、「将来、好きなことができるように、今は勉強しなさい」という両親の教育方針は素晴らしい。「知識は人を自由にする」ですね。
お祖母様から文学の面白さ、楽しさを学んだというエピソードは、ブリジットさんとの関係が始まる背景だったかも。
どの辺りが読者層なのか、よくわかりませんが、ぜひ日本の女性にも読んで欲しい。

by osumi1128 | 2018-05-15 07:16 | 書評 | Comments(0)

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