『会いに行ける酒蔵ツーリズム 仙台・宮城』は読み応えあり!

丸善さんに平積みとなっていた『NIPPON SAKE DISCOVERY 会いに行ける酒蔵ツーリズム 仙台・宮城』(KADOKAWA)、編集良し、ビジュアル良し、何より紹介されている地酒良し、ということでお勧めです♫
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宮城県には34の蔵元があるので、すべてが網羅されている訳ではないのですが、それぞれ美味しくて、物語りがある酒蔵や、そのイチオシの日本酒が挙げられています。なんといっても宮城は「純米酒」。1986年に宮城県酒造組合が「みやぎ・純米酒の県」を宣言したらしい。こちらの本の中では、それぞれの地酒の特徴を二次元展開でプロットしています。

また、裏松島とも呼ばれる七ヶ浜にできたシチノリゾート、閖上港の朝市、塩釜水産物仲卸市場など、津波の被害から復活したり新しく造られた施設もご紹介。「地酒を飲む、蔵元を訪ねる、その近くまで足を伸ばしてみる」という「コト」を体験しに仙台・宮城に来ていただきたいですね。

ちなみに、「ニューヨークのトップ50の和食店の7割の店」に置いてあるというのが「勝山」。年間売上の15%が海外輸出とのこと。出汁に合わせた作りでは負けるので、脂の旨味に合わせた食中酒となっています。

英語版もできるといいなぁ……。とりえあえず、こちらを買ってみますかね?

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by osumi1128 | 2018-09-17 09:04 | 書評 | Comments(0)

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